トヨタKINTOの落とし穴完全解説|契約後・返却・乗り換えGOの全疑問

トヨタKINTOで「知らなかった…」と後悔しないために。

申込後のMy KINTOステータス、返却時の精算基準、乗り換えGoの注意点まで細かく解説。ネットで調べても出てこない多くの方が直面している疑問や問題について徹底解説致します。

トヨタKINTOは「分かりにくい」が最大の不安材料

トヨタKINTOは「月額定額でクルマに乗れる」という分かりやすい仕組みを掲げていますが、実際の口コミでは
「契約後の流れが見えない」
「返却時にいくら請求されるのか分からない」
「ディーラー担当者に聞いても即答されない」
といった声が非常に多く見られます。

これはKINTOディーラー契約ではなく、トヨタファイナンスとの直接契約であることが大きな理由です。

本記事では、**ディーラー担当者でも把握しきれていない“はてな”**を、実際の利用者口コミを吸い込みながら、噛み砕いて解説します。

①My KINTOに表示されるステータスと納車までの流れ

My KINTOとは?

My KINTOは、申込後に進捗状況を確認するための会員専用ページです。

しかし、表示される文言が抽象的で、「今どの段階なのか」が分かりにくいという口コミが多発しています。

My KINTOステータス一覧と目安期間

テータス表示状態の意味目安期間
お申し込み受付申込完了即日
審査中与信審査即日〜3営業日
契約手続き中電子契約対応即日~約1週間
生産準備中車両手配開始2週間〜1ヶ月
生産中工場で生産1〜2ヶ月
輸送中工場→販売店2〜4週間
納車準備中登録・整備約1週間
納車待ち日程調整数日

※ステータスは前後したり、反映が遅れたり、一時的に消えることがあるため、異常ではありません。

ステータスが切り替わる時期の注意点

口コミで多い誤解が「生産中=もうすぐ納車」。

実際は生産完了後に愛知県から輸送・最寄りの工場に運ばれた後に登録があるため、最低でも1ヶ月以上かかるケースが一般的です。

車両返却の流れと精算ルール【最重要】

返却の全体フロー

① My KINTOで返却案内通知

② 返却日時・場所の確定

➂ 超過走行距離確認

④ 車両状態確認

⑤ 車両・付属品チェック

⑥ 精算金額確定(AまたはB)

超過走行距離の確認

返却日当日の総走行距離が1,500km×ご利用月数(1年換算18,000km)の合計値を超えた場合に、トヨタ車※ハイブリッド車(電気自動車を除く)は1kmあたり11円(税込)、トヨタ車(電気自動車)・レクサス車・SUBARU車は1kmあたり22円(税込)をご契約終了時に請求されます。

外装の車両状態による精算基準

種類大きさ1カ所毎
線キズ40cm以上(手のひら×2程度)22,000円(税込)
凹み20cm以上(サッカーボール大)22,000円(税込)
割れ10cm以上22,000円(税込)

規定範囲内の割れまたはヒビの有無に有りの数×22,000円(税込)を請求されます。

フロントガラスにおいて1cm以上の割れまたはヒビの有りの数×55,000円(税込)を請求されます。

上記に該当しない、傷や凹み、割れなどは免責なしとなります。

内装の汚れ・臭い(重要)

口コミで最もトラブルが多い項目です。

状態精算額
シート染み:5cm以上22,000円(税込)
シート破れ・切れ:5cm以上22,000円(税込)
動物の毛、ペット臭55,000円(税込)
タバコの焦げ穴、タバコ臭110,000円(税込)

有りの数×ぞれぞれの()の金額を請求されます。また、消臭ではなく内装交換レベルと判断されるとより高額になる可能性がありますので、心配な方は返却前にディーラー担当者に現車確認をしてもらった方が安心です。

上記に該当しない、染み・破れ・切れなどは免責なしとなります。

返却時に必要な付属品一覧

  • スマートキー:2本必須(不足1本につき税込22,000円)
  • 車検証
  • 取扱説明書
  • メンテナンスノート
  • ナンバープレート(紛失時は実費)
  • 純正フロアマット

車両状態確認後の対応

各支払いがある場合、返却日から約1か月前後に自宅宛てに請求書が届くので、金額を確認し、銀行振込にてお支払いします。あくまでその場で支払うわけでもなく、毎月のクレジットカードに合算請求されるわけでもなく、後日銀行振込にて支払う必要があるので頭の念頭に置いて頂ければ幸いです。

乗り換えGOの注意点とメリット・デメリット

乗り換えGoとは?

契約満了前にKINTOから次のKINTOへ乗り換えられる制度です。

令和7年9月下旬ごろにキャンペーン情報のチラシが届いた方も多いかと思いますが、始まったばかりのキャンペーンの一つです。尚、このキャンペーンが次どのタイミングであるのかは現時点では分かっていません。

メリット

  • 中途解約金なし
  • 返却精算が軽減される可能性
  • 新車に乗れる

デメリット・注意点

最大の注意点は二重請求リスクです。

必ずディーラー担当者に確認すべきことは下記の3点です。

  • 返却日
  • 新車納車日
  • 空白期間が出ないか

納期遅延時に旧車の月額+新車の月額が重複するケースや過走行される方は注意が必要で実際に困ってしまった内容の口コミも多々確認できます。

2026年2月現在の最短納期情報

  • 最短:約2ヶ月
  • 対象:ヤリス・アクア等
  • 人気車種(アルファード等):6ヶ月以上

※半導体・物流状況により変動あり。以前より納車に時間がかかっている印象です。

「見落としがち」な注意点

  • ディーラー=KINTOの窓口ではない:ディーラーは代行であり、最終判断はKINTO側です。
  • 任意保険の等級は引き継がれない:KINTO専用保険のため、等級育成は不可。
  • カスタムは原則不可:原状回復が前提です。

まとめ|KINTOは「知っていれば怖くない」

KINTOは決して悪いサービスではありません。むしろ、他のカーリースより便利です。ただし、知らずに契約すると後悔する可能性が高いのも事実です。

特に

  • My KINTOのステータス
  • 返却時の精算基準
  • 乗り換えGoのタイミング

この3点を理解していれば、KINTOは非常に合理的な選択肢になります。

尚、初期費用フリープランと解約金フリープランの2つがありますが、乗り換えGOのキャンペーンを使用する前提でなければ、解約金フリープランをおススメ致します。

この記事を拝読頂きありがとうございました。素敵なカーライフをお楽しみ下さい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です