一人暮らしのご飯どうするのが正解?食事スタイル別のメリットとデメリットも解説

一人暮らしのご飯、どうするのが正解?
この記事では、「一人暮らしのご飯ってどうするのが正解なの?」とお悩みの方に向けて、食事スタイル別の特徴や注意点を詳しく解説します。
実は一人暮らしの食事に絶対的な正解はありません。暮らし方や生活リズムに合わせて、柔軟に食事スタイルを決めることが大切です。
自炊や外食など、自分の好みに合わせて自由に選べることが、一人暮らしの大きなメリットです。
ただし、食費のやりくりや周りの意見を参考にしているうちに、「今の食事スタイルで本当にいいのかな?」と悩むこともあるでしょう。
私も一人暮らしをしていた頃、外食を済ませた後に「無駄遣いしたかも」「今日は外食じゃなくてもよかったかも」と後悔した経験があります。
これから一人暮らしを始める方や、自分の食事スタイルに迷っている方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
目次
一人暮らしのご飯どうする?特徴と向いている人を解説

一人暮らしのご飯どうする?特徴と向いている人を解説
食事スタイルを「外食・中食型」「自炊型」「併用型」の3つに分け、それぞれの特徴を解説します。自分に合ったスタイルを見つけましょう。
外食・中食型
外食・中食型は時短できる手軽な食事スタイルです。毎日忙しい方におすすめで、準備や後片付けの手間も少なく済みます。
自炊型
自炊型は食費を抑えられるのが特長です。時間に余裕がある方や、料理を楽しみたい方に向いています。
併用型
併用型は外食・中食・自炊をバランスよく取り入れたスタイルです。一人暮らしの中で最も柔軟性が高く、ライフスタイルに合わせやすいです。
外食・中食型

一人暮らしのご飯、どうするのが正解?
外食・中食型
始めに解説する食事スタイルは、「外食・中食型」です。
「外食」は飲食店で食事すること、「中食」はテイクアウトやコンビニ弁当を自宅で食べることを指します。
メニューを考えて買い物する時間や準備の手間を省けるため、時間の節約になるのが特徴です。
外食や中食は手軽に食事をとれるスタイルであり、毎日忙しい方や料理が面倒な方に向いています。
一人暮らしを始めたばかりの頃は、料理のレパートリーが少なく味に飽きやすいですが、外食や中食を活用すれば、自分好みの料理を食べられる上に、片付けの手間もほとんどかかりません。
パパッと食事をとれる外食・中食は、忙しい方や料理が苦手な方に向いたスタイルです。
自炊型

自炊型
次に解説する食事スタイルは、「自炊型」です。
「自炊」は、材料の購入や料理、食後の片付けなどをすべて自宅でおこなう食事スタイルです。
外食や中食と比べて、食費を抑えられるのが自炊の特徴であり、一人暮らしをする方にとっては馴染みの深いスタイルと言えます。
新しいことに挑戦したい方や料理が好きな方、ある程度まとまった時間をとれる方が自炊に向いています。
私は実家を出た当初、一人暮らしと言えば自炊だと考えていたこともあり、毎日のように自宅で食事を作っていました。
『今日は何を作ろうか』と楽しみながら献立を考えて、毎日の料理ができる方にとっては、自炊は持ってこいの選択肢と言えますね。
節約の強い味方になってくれる自炊は、毎日楽しみながら料理ができる方や、まとまった時間がとれる方に向いている食事スタイルです。
併用型

併用型
最後に解説する食事スタイルは、「併用型」です。
併用型は、一人暮らしによく見られるスタイルで、外食や中食、自炊をほどよく組み合わせて食事を楽しみます。
例えば、平日は忙しいため外食や中食を活用し、休日や時間のある日は自炊で節約や健康を意識するパターンです。
このスタイルは、柔軟に食事方法を選びたい方や、毎日同じ方法だと飽きてしまう方に向いています。
また、外食・中食で手軽さを確保しつつ、自炊で好きな料理や健康的なメニューを取り入れることができるため、バランスの良い食生活を実現しやすいのも特徴です。
併用型は、時間や気分に合わせて食事スタイルを変えられる柔軟性が魅力で、一人暮らしを楽しみながら無理なく続けられるスタイルです。
どれくらいかかる?一人暮らしの食費の目安を解説

どれくらいかかる?一人暮らしの食費の目安
本章では、一人暮らしでかかる食費の目安について解説します。
総務省の「家計調査」によると、月4万円ほどが一人暮らし世帯における食費の平均値とのことです。
ただし、上記のデータには外食や中食の費用も含まれているため、ライフスタイルによって増減する点に注意してください。
毎日のように自炊する場合であれば、上記のデータからさらに食費を浮かせられる可能性が高いと言えます。
家計簿をつける習慣がある方は、ぜひ毎月にかかる食費を計算して、家計調査の平均値と比べてみてくださいね。
毎月の出費を把握するのは大変ですが、「外食が多い」「自炊することが多い」などの振り返りをするだけでも、食費の目安を測れるかと思います。
一人暮らしの食費の目安は月4万円であり、食事スタイルによって出費が大きく異なることを覚えておきましょう。
外食・中食型のメリットとデメリット

外食・中食型のメリットとデメリット
これより、外食・中食型の食事スタイルをとるメリットとデメリットについてお伝えします。
お店で対価を払うだけで、自分好みの料理を食べられる点が外食・中食型の魅力ですが、その反面デメリットも存在します。
とくに外食・中食型の食事スタイルに向いている方は必見の内容ですよ。
外食・中食型のメリット

外食・中食型のメリット
食事の準備や後片付けの手間が省けることが、外食・中食型の大きなメリットです。
自分であれこれ支度しなくても、美味しい料理を食べられるのは外食・中食型ならではの魅力です。
買い物や調理、洗い物をする時間を他のことに充てられるため、忙しい日に外食や中食をとるのは理にかなっています。
いつでも同じクオリティの味を楽しめるため、自炊のようにできあがりが日によって違うことも少ないのが嬉しいポイントです。
さらに、チェーン店や個人店、和食や洋食など、好みやその時の気分でお店選びができるのも外食・中食型の特長です。
私は夫と外食の予定を立てる際、『さっぱり系がいい』『いつものインドカレーのお店に行こう』と話し合う時間も楽しみの1つだと感じています。
調理に時間を割かずともクオリティの高い食事ができる上に、メニューを選ぶ楽しみが味わえるのが、外食・中食型のメリットです。
外食・中食型のデメリット

外食・中食型のデメリット
経済的な負担が大きくなることが、外食・中食型のデメリットです。
1回分の食事に対してお金を払うシステムであるため、何度も外食や中食を利用すれば、その分食費がかさんでしまいます。
さらに、夕方頃にスーパーに行くと割引されたお惣菜が並んでおり、お得だからといくつも買ってしまった結果、かえって高くつく可能性もあります。
一人暮らしでは限られたお金をやり繰りするため、度重なる外食や中食で食費が膨らんでしまうと、生活費などを削る必要が出てしまうのです。
給料日の直後に外食を増やして資金のやり繰りが厳しくなり、次の給料日まで食費を削った経験がある方も多いのではないでしょうか。
私も仕事の繁忙期につい外食続きの生活を送り、後悔しながら自炊して給料日を待ったことがあります。
食事を用意する時間を他のことに充てられて便利な一方で、思った以上に食費が膨らんでしまう恐れがあるのが、外食・中食型のデメリットです。
自炊型のメリットとデメリット

自炊型のメリットとデメリット
それでは、自炊型の食事スタイルをとるメリットとデメリットについて解説します。
先述したように、外食や中食と比べてある程度食費を抑えられるのが自炊の魅力です。
自炊にもやはりデメリットが存在するため、これから一人暮らしで自炊にチャレンジする方は参考にしてくださいね。
自炊型のメリット

自炊型のメリット
自炊型のメリットは、やはり外食と比べて食費が浮く点にあります。
スーパーやドラッグストアの食品をうまく使えば、外食1回分のお金で1週間分ほどの献立が作れるのが、自炊ならではの特長です。
地域のなかで安いお店を選ぶだけではなく、割引された食材を狙うのも自炊で食費を浮かすコツです。
スーパーに行ってから何を買うか考えるよりも、事前に献立を考えてから買い物に行くことで、余計なものを買わずに済みます。
私もスマホに買う物をメモしてからスーパーに行くようにしたことで、あれこれ目移りせずに買い物を済ませられるようになりました。
また、お米を多めに炊いて小分けで冷凍したり、おかずを作り置きして保存したりすることで、電気代やガス代も節約できますよ。
このように自炊型のスタイルを選ぶと、毎月の食費や光熱費の節約に繋がります。
自炊型のデメリット

自炊型のデメリット
自炊型のデメリットは、限られた食費で献立を考えなければいけない点です。
食べたいメニューだけを考えて、1食分の材料費を考えずに自炊を続けると、外食よりも食費が膨らんでしまう可能性があります。
うまく献立を考えれば食費の節約になる自炊ですが、その都度買い物に行って食材を入手するやり方では、かえって不経済になるのです。
私も一人暮らしをしていた頃、魚を捌くことにハマった時期があり、魚に合う食材と併せてひんぱんにスーパーで買い物をしていました。
毎回のように1食分の魚と野菜、チーズなどを買っていた結果、食費が思っていたより高くついてしまい後悔しました。
やり方次第では、自炊を続けていてもかえって食費が膨らんでしまう場合があることを把握しておきましょう。
一人暮らしの自炊をラクにするコツをチェック!

一人暮らしの自炊をラクにするコツ
ここからは、一人暮らしでも自炊をラクにするコツについて紹介します。
買い出しや調理、洗い物をすべて自分でやる必要がある自炊ですが、毎日のように頑張らずとも手軽に食事を用意できるコツが存在します。
自炊にチャレンジする方はもちろん、「毎日ご飯を用意するのは面倒くさいかな」と思う方にも読んでほしい内容です。
コツ①:休日に作り置きする

コツ①:休日に作り置きする
一人暮らしの自炊をラクにするコツの1つ目は、休日に作り置きすることです。
ある程度まとまった時間がとれる休日に、数日分の白米やおかずを作っておくと、忙しい平日でも手軽に食事を用意できます。
仕事帰りで疲れた日などに、小分けにした白米やおかずを電子レンジで温め直し、即席みそ汁をプラスするだけで1食分が簡単にできます。
小分けにして冷凍保存する場合は、葉物野菜やキノコなどの冷凍できる食材を使うと、温め直しても作りたての美味しさを楽しめます。
体調を崩す可能性があるため、おかずを冷蔵・冷凍するときは早めに食べるようにしてください。
休日に数日分の料理をまとめて作り置きしておくことが、忙しい日に自炊する手間を省くコツです。
コツ②:簡単なメニューを固定する

コツ②:簡単なメニューを固定する
簡単なメニューを固定することが、一人暮らしの自炊をラクにするコツの2つ目です。
電子レンジだけで調理できる野菜スープや、冷凍うどんを活用すると、10分ほどで満足できるボリュームの食事を作れます。
電子レンジで調理している間に、スーパーで買えるカット生野菜を使ってサラダを作れば、手軽に栄養バランスを調節できるのでおすすめです。
私の場合は、冷蔵庫に常備しているキムチ・チーズ・豆腐を使い、電子レンジで加熱したものを固定メニューとしています。
乾燥パスタも活用していますが、市販のパスタソースだけでは栄養が偏るため、茹でた野菜の切れ端も一緒に絡めて食べるようにしています。
あらかじめ簡単に作れるメニューを何品か決めておき、忙しくて自炊が面倒な日のために備えておくのがコツです。
コツ③:ミールキットを使うのもアリ

コツ③:ミールキットを使うのもアリ
一人暮らしの自炊をラクにするコツの3つ目は、ときにはミールキットを使うことです。
ミールキットとは、下処理が済んだ野菜や肉、調味料などを1パックにまとめたキットのことで、料理の手間が大きく省ける便利な商品です。
ミールキットにはレシピも一緒についてくることが多く、わざわざスマホで検索しなくても済むのが嬉しいポイントです。
ただし、自分で材料を買って料理する場合と比べるとやや高価となるため、手軽だからとひんぱんに使うと食費が高くついてしまいます。
私も何度かミールキットを使ったことがありますが、材料の個数や調味料の量を気にする必要がないため、かなり時短になりました。
ひんぱんに使うと食費が高くなる点に注意が必要ですが、時短ができるミールキットを活用することで、自炊のハードルを下げられますよ。
まとめ

まとめ
外食や中食、自炊は一人暮らしの強い味方ですが、それぞれライフスタイルによって向き不向きがあります。
総務省の家計調査によると、一人暮らしの食費は月4万円ほどが目安ですが、外食と自炊の比率によって増減します。
時間や食費の節約など、各食事スタイルにはメリットがありますが、デメリットも存在します。
自炊にチャレンジする場合は、作り置きなどを活用しておくと、忙しい日でも手軽に食事を用意できます。
一人暮らしのご飯は正解がないため、個人のライフスタイルに合わせて外食や中食、自炊を上手に使い分けることが大切です。
この記事が、ご自身の食事について深く考えるきっかけになれば幸いです。


