【2026年1月最新】司法試験の勉強法解説!一発合格希望者必見

司法試験を検討している方へ。司法試験に一発合格するための勉強法を徹底解説。

司法試験とはなにか、どういう試験かという基本的なところから、試験科目と形式、試験時間と時間割まで踏まえて解説します。実務的な答案とは何か。短答式の対策法も。

また、CBT方式への移行でなにが変わるのかについても踏み込んでいきます。

はじめに

まず、司法試験とはなにか。軽く解説します。司法試験とは、弁護士・検察官・裁判官になるための試験です。これに合格すると、司法修習生になる資格を得ることが出来ます。

司法修習では、主に裁判実務で必要な書類の作り方など、実務で必要なことを習得することになります。それを終えると、弁護士になる資格と、検察官・裁判官の採用名簿に載る資格を得られます。

つまり、司法試験とは、司法修習において実務の実践に必要な知識を得る前段の知識を問うものといえます。では、実務の実践において必要な知識とはなんでしょうか。司法修習生が習得する代表的な知識の一つが、要件事実論です。

要件事実論とは、原告と被告に分かれる裁判において、それぞれどの人がどの事実を主張する必要のあるのかということを考える学問です。

このような分配を考える前に、そもそもその裁判で主張を通すのにどういう事実が必要なのかを知っていなければなりません。

つまり、司法試験で問われるのは、実務を勉強するための前提となる知識と法解釈の技術ということになります。また、その答案も、実務で通用する考え方を押し出した書き方をしなければなりません。

つまり、個別の事案に応じて適切な結論を出した答案を書く必要があります。

司法試験の受験資格について

法科大学院修了or予備試験合格

司法試験の受験資格は、法科大学院を卒業(厳密には大学院は卒業ではなく修了)するか、予備試験に合格することで得られます。そのほかに特に必要な資格はありません。国籍要件もなければ、年齢の要件もありません。

予備試験ルートであれば、大学入学したての人や、高校生が司法試験に合格したケースもあります。一応、司法試験の受験とは別に、司法修習生や弁護士になれるかどうかが別の問題として生じます。

とはいえ、こちらも、前科や革命家になろうとしたことがなければ問題ありません。検察官と裁判官は国家公務員ですので、日本国籍が必要になってきます。

つまり、法科大学院ルートで受ける人も、予備試験ルートで受ける人も、人によって色々な事情や状況があります。したがって個々の事情に応じて、勉強の計画などを、それぞれ考える必要が出てきます。

法科大学院

法科大学院では、2年または3年かけて、より深い法律の勉強や、司法修習でやるような実務の先取りをしていきます。

具体的には、未修コース(3年コース)の1年目では、法学部でやるような基礎を一から教わります。

既修コース(2年コース)では、すでに習った内容とみなされていますので、やりません。司法試験では、ここで習うような内容を応用させることが求められますので、しっかり習得する必要があります。

既修コースの1年目、未修コースの2年目では、1年目で習った内容の深堀りをしていきます。

既修コースの2年目、未修コースの3年目では、実務をやっていきます。法科大学院での授業は、司法試験に役には立ちますが、直結はしません。

そこで、法科大学院では、授業と並行して司法試験の過去問などの演習を自学で行っていく必要があります。

予備試験

予備試験は、司法試験受験資格を得るための試験です。受験資格が全くない代わりに、合格率約4%の難関資格です。予備試験と司法試験はかなり似ています。旧司法試験の1次試験は法律と無関係の教養科目でした。

しかし、予備試験は司法試験と同じ法律科目について、司法試験と同じ短答式(多肢選択)と論文式(論述)で問われます。司法試験との違いは以下の通りです。

・多肢選択式の科目が、司法試験では3科目(憲法・民法・刑法)なのに対し、予備試験では法律7科目(憲法・民法・刑法・商法・行政法・民事訴訟法・刑事訴訟法)+一般教養科目

・予備試験では口述式試験がある。

このように、試験の形式や内容がかなり似ているので、予備試験に合格した人の9割以上はそのまま司法試験に一発合格しています。

では、予備試験に合格した人にとっては、司法試験は簡単なのでしょうか。それは違います。論述式試験の問題の難易度が、司法試験の方が格段に難しいのです。

予備試験では基本的な知識を問われ、それに対してちゃんと回答できればいいのですが、司法試験では知っている知識とは離れた問題に対して、基本的な知識の応用をして答えられるかが問われます。

結局、予備試験合格者の司法試験合格率の高いのは、単に予備試験合格者が真面目に勉強しているからです。勉強を続けるのが大切です。

司法試験の試験科目・時間割・配点・合格率

試験科目

司法試験は、短答式(多肢選択式)と論文式(論述式)の試験です。短答式では憲法・民法・刑法の3科目が出題されます。

本命は論文式試験です。こちらは、憲法・民法・刑法・商法・行政法・刑事訴訟法・民事訴訟法・選択科目の8科目が出題されます。選択科目は、以下から選択します。

・倒産法
・租税法
・経済法
・知的財産法
・労働法
・環境法
・国際関係法(公法系)
・国際関係法(私法系)

このように、出題科目も多く、難易度も高い難関資格と言えます。

時間割

司法試験は5日間にわたって行われます。間に1日休みを挟むとはいえ、ほぼ1日中試験を受ける日が4日もあり、非常に過酷です。

1日目~3日目が論文式試験の日程で、選択式科目が3時間、他の科目が2時間です。はっきり言って時間が足りないので、この時間の間、ずっと集中して文章を書くことになります。そのため、かなり疲労します。

4日目は短答式試験の日程です。短答式試験は、論文式試験よりも難易度が低いです。しかし、短答式試験で一定の点数を取れなければその時点で不合格となり、論文式試験での回答が採点されません。

ここで失敗すれば、それまで努力が水の泡となってしまうため、プレッシャーがかかります。

配点・合格点

論文式試験の各科目がそれぞれ100点満点です。短答式試験では、民法が75点、憲法と刑法がそれぞれ50点です。合計点は、論文式試験の点数をすべて足した後、14/8倍します。

つまり、論文式試験の満点は1400点となります。そこに短答式試験の点数を足すので、司法試験全体では、1575点満点となります。

一方で、合格点は例年異なりますが、令和6年度と7年度では770点。つまり、約50%得点で合格することが出来ます。

そもそも難しすぎて60%も取れないという話でもありますが、逆に言えば合格するのに完璧な答案を作る必要もないということです。

10年ほど前に司法試験の問題を作っていた大学教授が不倫相手の司法試験受験生に憲法の模範解答を漏洩した事件もありましたが、発覚したきっかけは、その受験生が憲法で満点に近い点数を取ったことでした。

合格率

司法試験の合格率は、近年では40%ほどです。もちろん、法科大学院修了したり、予備試験に合格した人だけが受けてこの数字ですので、実際には難しい試験です。

とはいえ、他の司法試験受験生の真ん中よりも少し優秀であれば合格するということでもあります。

司法試験受験生の全員が全員真面目に勉強しているとも限りませんので、他のまじめの司法試験受験生と同じような勉強をしていれば受かります。決して一握りの天才だけしか通らない狭き門ではありません。

中間まとめ

ここまで司法試験の概略を紹介してきましたが、ここから読み取れるをまとめていきます。まず、実務的な答案を書く必要があるということです。

これはつまり、個別の事案に応じて、適切な結論が出るような答案を作成する必要があるということです。そして、短答式の配点は低いが、油断してはならないということです。

短答式の足切り点は例年6割弱ですが、6割をギリギリとれるように勉強すると、少しの失敗で足切りされることになります。

これは最終日でこれまでの努力がかかっている短答式の日程では、大きなプレッシャーとなります。落ち着いて解けるように、7割くらい取れる実力をつけましょう。

そして、論文式試験に関しては、合格点はそれほど高くないから、完璧である必要はないということです。

他の受験生が平均して回答できる論点を着実に回答し、他の受験生がわからないような問題もなんとか自分の知っている知識を駆使して答えるということができれば、合格することは難しくありません。

それでは、更に深堀りしていきましょう。

合格に必要な要素

知識

多くの司法試験予備校は、口を酸っぱくして、細かい知識は不要だと教えています。もちろん、実際に出てくる問題は、基本的な論点とはズレた、難解な問題が多いです。

そして、そういう問題は細かい下級審の裁判例が元ネタだったりすることがあります。しかしながら、司法試験で求められるのは、そのような下級審裁判例などの細かい知識ではありません。

知っていて当然の基本原則や判例を基に、いかに説得力をもって妥当な結論を得られるかどうかです。また、先ほども言った通り、他の受験生と同じくらいの知識があれば合格します。

そうである以上、多くの予備校が言っていることであれば、信頼してしまって構いません。したがって、必要な知識は、各法律の基礎知識と重要な判例です。

インプットは、有名な予備校の出している予備校本で十分ということになります。もちろん、細かい知識を知っているに越したことはありませんが、各予備校は、細かい知識に固執して以下の重要な部分を怠ることに警鐘を鳴らしています。

論述力

司法試験の答案は、練習しなければ書けません。そもそも長い文章を書くのは難しいのです。書きなれていなければ書けません。

司法試験では、A4で24行の罫線が引かれた解答用紙8ページが配られ、それに回答を書くことを要求されます。合格者の多くは5~7枚ほどしか書けませんが、それでも普段あまり書かない分量の文章を書くことになります。

また、法律文書には、独特の書き方があります。司法試験の文章も、事前に書き方を抑えていなければなりません。たとえば、法律家の思考様式として、法的三段論法というものがあります。

法的三段論法とは、規範定立→あてはめ→結論という三段階の思考方法です。司法試験では、この法的三段論法の文章であることが重要視されます。本番中にこれを書くには、練習が必要です。つまり、アウトプットが重要になってきます。

そして、重要論点については、きちんと対策をしておかなかなりません。重要論点は、法律実務家として仕事をする上で、知っておかなければ重要なものですので、司法試験の採点でも、正確に答えられているかが重要視されます。

また、そもそも他の受験生もやっていることなので、やっておかなければなりません。司法試験受験生の上位40%に入らなければ合格できないからです。

重要論点を網羅した問題集を解いておくのがベストです。また、事前に論証パターンを作っておく必要があります。

時間内に回答しきる力

司法試験では、上で見た通り、かなりの分量の文章を書く必要があります。それも、2時間以内に書き終えなければなりません。書き終えられず、回答途中で提出になると、厳しく減点されると言われています。

したがって、時間内に完全回答できるように練習をする必要があります。時間を測って過去問演習しましょう。

まとめ – 長い文章を書く

司法試験では、短い時間の中で長い文章を書く必要があります。長い文章を書いていると、なにを書くべきかわからなくなったり、話が捻じれたりといったことが起こります。

ですので、短い試験時間の中ではありますが、時間をとって文章の構成を練る必要があるのです。細かい知識が必要ないというのも、実はこれに関係します。

細かい知識を答案に書いていると、必要なことを書く時間が無くなります。知識は回答に必要な分だけ書く必要があります。

なお、令和8年度から、パソコンでの回答になりました。これによって書いている時間がないという問題は薄れるかもしれません。

問題はむしろ書き過ぎてスペースが足りなくなるというところに行きつく可能性もありますので、どちらにせよ過去問演習は必要です。

学習計画

司法試験に受かるのに必要なゴールを確認してきました。次に問題になるのは、そこに至るまでの道のりです。

予備試験ルートで受けるか、法科大学院ルートで受けるか、学生なのか、社会人なのか、そういう要素によって使える時間も勉強スタイルも違ってきます。

まずは使える時間がどのくらいあるのかを考えましょう。インプットをするにせよ、アウトプットをするにせよ、まとまった時間が必要です。

まとまっていない時間に何をするのかも考える必要があります。通勤や通学時間があるのなら、その時間を活用することも考えるべきです。

急がば回れ

ここで、焦ってしまうとよくありません。焦って時間を短縮しようとすると、思わぬ落とし穴にかかってしまいます。論点主義と言われるのが、その一つです。論点主義とは、覚えた論点の論証だけを重視してしまうことです。

法曹の仕事は法律の解釈であり、条文こそが一番大切です。これは答案を書くときの問題ですが、これに陥る要因の一つに、勉強で焦って論点だけを詰め込もうとしてしまうことです。

司法試験は法曹になるための試験です。法曹の役割は、条文を主軸とした法律の適用です。なので、あくまで法律を解釈して適用するという意識が必要です。その中で、一番重要になるのは、その法律の趣旨や基本原則です。

もちろん、論点について勉強するのは大切です。しかし、その前に、基本的な条文や法律の趣旨、基本原則をしっかりと抑えることが必要です。

もし時間がなくて個々の論点の学習が間に合わなくても、法律の基本原則からしっかりと論じた回答を出せれば、ある程度の点数を取れます。一番ダメなのが焦ることなのです。

継続が重要

司法試験の勉強はどう頑張っても一夜漬けではできません。8科目という膨大な科目数で、各科目の範囲も膨大です。

したがって、たまたま気が向いた日に18時間勉強してもあまり意味がありません。重要なのは毎日継続して勉強することです。

司法試験に合格するのに必要な時間は人によって違います。1日10時間ほど必要だというケースもあります。

しかし、マラソンのように、途切れないよう自分の無理のないペースで続けるのが最も重要です。というよりも、それしか方法がありません。

このような人生をかけたマラソンでは、メンタルを保つことも大切です。1日サボっても、それで落ち込む必要はありません。次の日からちゃんと勉強できるのなら、問題ありません。

とはいえ、サボらない方がいいにはいいです。サボってしまうと、どうしても罪悪感が発生します。そこで、疲れていてもできる勉強も見つけておくのがいいです。

短答式の問題を少しでも解くことや、選択問題の片方だけ解く、得意な科目の過去問の構成だけ考えるなど。無理をしないが、継続する。これが一番重要なことです。

インプットとアウトプット

司法試験は論述式の試験ですので、アウトプットが一番面倒で、そして重要です。短答式試験ではインプットの成果を求められます。しかし、逆に言えば、短答式で合格点を取れる程度のインプットが出来れば十分であるともいえます。

ちなみに、短答式試験は暗記なので、受験直前に対策するというアドバイスも見られますが、私は短答式の対策を先にしてもいいと思っています。特に、民法と刑法に関しては、先に短答式合格圏内にまで上げた方が効率がいいと思います。

民法について

多くの試験がそうであるように、司法試験にも出題傾向があります。論文式の民法の1問目は、あまりメジャーでない分野を出題し、単純な条文や基本判例の当てはめを問うことが多いです。

全然メジャーでない分野についての問題なので、六法を引く時間が長くなったりします。

しかし、単純に条文を当てはめるような問題であることも多いので、短答式の対策をしてしまえば回答できます。そこで、民法では短答式の対策からはじめてしまうのがいいと思います。

刑法について

刑法の短答式では、単純な知識も問われますが、自分の頭で考えさせるような問題も出題されます。刑法の基本原則から推論することで回答するような内容です。

また、論文式の刑法では、複数の学説を論じさせるような問題も出ます。短答式刑法でも、複数の学説についての会話の穴埋めを問われるので、学説のインプットに短答式の過去問を使うのが効率的です。

なので、刑法でも短答式の対策をしてしまうのがいいです。

憲法について

憲法に関してはそうでもありません。短答式憲法は、統治機構の内容も多く、判例の細かい点を突くことも多いです。

論文式憲法は、権利の制約の認定と審査基準の定立、問題文中の事実の評価をきちんとできれば合格点まで達するので、短答式と論文式の噛み合いはよくありません。

とはいえ、判例の細かい点を覚え、問題文中の事案との相違を指摘するまでできれば得点になるので、短答式から初めても間違いとはいえません。

短答式の具体的な対策について

論文式では、問題は各科目につき大問が2~3個なので、被らないように作れます。一方で短答式は各科目で30問以上出題します。

そのため、短答式の問題は過去問と被ることが多く、全く同じことも珍しくないです。したがって、過去問演習が最も効果的なインプットになります。

特に、過去問を分野別に解くのがいいです。過去問演習の始めたては正答があまりわかりません。司法試験の短答式はかなり細かい点を問うてくるので、対策なしでは難しいです。

しかし、分野別に解いていくと、驚くほど同じことばかり問われるので、後半ではすぐに解けるようになります。同じ質問に答えていくことで自然に覚えていきます。

とはいえ、個人差があります。論文式が得意でも短答式が苦手という人もいます。

使う教科書

どの教科書を使わなければならない、というのはありません。前に言った通り、司法試験では細かい知識が要求はされません。

どの教科書にも載っている基本的な知識を応用させる力が求められます。なので、教科書は自分で読みやすいものを選びましょう。

苦手な科目であれば、薄くて易しい本がいいかもしれません。その科目を苦手としている理由はおそらくその科目の考え方が身についていないせいかもしれないからです。

まずは薄い本を一周してその科目の基本的な考え方を身につけましょう。どの教科書でもいいので、できるだけ一つに絞った方がいいです。

その教科書の特定の記述がわからないときにほかの本を参照するのはいいですが、何冊も読む必要はありません。インプットよりもアウトプットが重要です。

とはいえ、すべての本が司法試験に向けて書かれているわけではありません。予備校が出している教科書、いわゆるう予備校本は、司法試験の受験対策の専門家が、司法試験のために書いています。迷ったら予備校本を選ぶのがいいです。

パソコンでの回答の注意点

令和8年度司法試験から、CBT方式での回答に切り替わりました。本稿執筆時点ではまだパソコンでの回答が行われていないので、詳細はわかりません。

パソコンでの回答に切り替わったことで、書き過ぎてしまうという問題が生じるかもしれません。パソコンでの答案作成の練習をしておきましょう。

タイピングが苦手な人は、1週間ほど時間を設けてタイピング練習に費やしてもいいかもしれません。タッチタイピングは練習をしないとあまりできるようになりません。

また、司法試験委員会の公式ホームページにおいて、使用可能なショートカットキーが公表されています。どれも基本的なショートカットキーなので、パソコンを使っているときに意識して使って慣れておくといいです。

特にコピーアンドペースト、カットアンドペーストはおそらくよく使います。CapsLockをCtrlに置き換えるカスタマイズを施している方は注意が必要です。

試験中という極限状況では、Ctrlを押したつもりでCapsLockがかかったりすると、かなりパニックになるはずだからです。

まとめ

CBT方式への移行過渡期で変化もありますが、基本的な勉強法は変わりません。過去問演習が一番大切です。二番目に大切なのは基本的な知識と判例です。論点主義に陥らないように気を付けましょう。

法曹を夢見る人にも様々な事情があります。その事情に応じて、できることとできないことがあります。その現実は変えられませんが、重要なのは、継続して勉強することです。

それでは、この記事が役に立てば光栄です!

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