【関屋記念2026】全頭追い切り徹底診断|中間・1週前・最終追い切り・能力発揮度評価

【関屋記念2026】全頭追い切り徹底診断|中間・1週前・最終追い切り・能力発揮度評価

2026年 関屋記念
全頭追い切り徹底診断
能力を出し切れる仕上がりはどの馬か

2026年関屋記念に出走予定馬の追い切りを徹底分析しました。 本記事では中間調整から1週前追い切り、最終追い切りまでの過程を詳しく確認し、 各馬がレース当日にどれだけ本来の能力を発揮できる状態にあるかを評価しています。 人気や実績、枠順や展開予想などは一切考慮せず、 「調整過程のみ」 に焦点を当てた内容となっています。 時計だけでなく、 ・ラップ推移 ・併せ馬内容 ・手応え ・馬体の使い方 ・精神面 ・関係者コメント まで総合的に分析しています。

競馬・投資に関する注意事項

注意

本記事は追い切り内容を分析した情報コンテンツです。 馬券購入を推奨するものではありません。 競馬は様々な要素によって結果が左右されるため、 追い切り評価のみで着順が決まるものではありません。 馬券購入は自己責任・自己判断でお願いいたします。

関屋記念2026とは

関屋記念は新潟競馬場芝1600m(外回り)で行われる伝統のサマーマイル重賞です。 日本屈指の長い直線を持つ新潟外回りコースでは、 単純な瞬発力だけではなく、 直線まで脚を温存できる折り合い、 そして最後まで持続する末脚が求められます。 そのため追い切りでも、 折り合いの良さやリラックスした走り、 終いで無理なく11秒台前半を記録できる完成度が重要視されるレースです。 過去の好走馬を見ても、 最終追い切りだけで派手な時計を出した馬より、 1週前にしっかり負荷を掛け、 最終追い切りは馬なりで状態を維持した馬が好成績を残しています。

過去3年の関屋記念好走馬 追い切り傾向

2023年から2025年までの好走馬を比較すると、 調整パターンには非常に共通点が見られます。 特に注目したいポイントは、 「1週前で仕上げ、最終追い切りは微調整」 という調整方法です。

年度 馬名 最終追い切り 特徴
2025 カナテープ 美浦W 66.8-51.5-36.7-11.4 馬なり・併せ同入
2025 オフトレイル 坂路52.2-12.1 併せ先着
2025 ボンドガール 美浦W82.3-11.9 単走・余力十分
2024 トゥードジボン P73.8-55.4-41.0-12.3 単走・軽め
2024 ディオ 坂路54.1-12.3 単走・余裕残し
2023 アヴェラーレ 美浦W67.7-52.8-38.1-11.3 馬なり・併せ同入

好走馬に共通する特徴

  • 1週前追い切りでしっかり負荷を掛けている
  • 最終追い切りは馬なり、または軽めで十分
  • 終い11秒台前半~半ばを楽な手応えで計時
  • 折り合いが良く、リラックスした走り
  • 精神面に余裕があり、直線で自然に加速している

この傾向を踏まえると、今回の関屋記念でも「最終追い切りで派手な時計を出した馬」よりも、「1週前にしっかりと負荷を掛け、最終追い切りでは余裕を残しながら状態を維持してきた馬」が高く評価できます。 各馬の追い切り診断では、過去3年の好走パターンとの一致度も加味しながら、中間調整・1週前・最終追い切り・ラップ推移・併せ馬内容・関係者コメントを総合的に分析していきます。

全頭追い切り詳細診断

アンパドゥ ★★★★☆(能力発揮度96%)

中間調整

帰厩後は美浦トレーニングセンターで順調に乗り込みを消化。休み明けとなる一戦だが、調教本数・負荷とも十分で、乗り込み不足を感じさせる内容ではない。暑さの影響も見られず、馬体・精神面ともに安定した状態で最終追い切りへ移行した。

中間は無理に時計を出すよりもリズム重視の内容が中心で、基礎体力を維持しながら状態を上げる理想的な調整。陣営も「しっかり積めた」とコメントしており、休み明け特有の緩さは感じられない。

1週前追い切り(美浦W)

97.0-66.9-52.2-37.6-11.4(馬なり)

  • 岩田望来騎手騎乗
  • フィールドノートを追走して同入
  • 終始馬なり
  • 反応良好

序盤から無理なく折り合い、四肢の回転は非常にスムーズ。コーナーでもリズムを崩さず、直線では軽く促されただけで鋭く反応した。馬なりのままラスト11.4秒を計時しており、余力十分の内容だった。

岩田望来騎手コメント

「初めて乗せてもらいましたが、とても乗りやすい馬でした。反応も良く、新潟の長い直線は合いそうです。」

助手コメント

「帰厩後もしっかり乗り込めています。予定どおりの調整ができています。」

最終追い切り(美浦W)

84.4-68.0-53.4-38.6-11.2(馬なり)

  • 3頭併せ同入
  • 終始リラックス
  • ラスト11.2秒
  • 馬なりで鋭く反応

3頭併せの真ん中で進められたが、周囲を気にする素振りはなく集中力十分。狭いスペースでもリズムを崩さず、直線では自然に加速してラスト11.2秒を記録した。ゴール後も余力があり、まさに最終調整として理想的な内容だった。

助手コメント

「順調です。このメンバーでも十分やれる状態です。」

総合評価

過去3年の関屋記念好走馬に共通する「1週前で負荷を掛け、最終は馬なりで維持」という理想的な調整パターンに最も近い1頭。休み明けを感じさせない完成度で、精神面も非常に安定している。能力をほぼ100%近く発揮できる仕上がりと判断する。

能力発揮度:96%


エルトンバローズ ★★★★☆(能力発揮度90%)

中間調整

在厩で調整され、夏負けの兆候はなし。普段どおりの調教メニューを消化し、前走の好状態を維持することをテーマに乗り込まれてきた。派手さはないものの、疲労感は見られず順調そのもの。

1週前追い切り(栗東CW)

80.3-65.8-51.1-36.1-11.2(馬なり)

  • 併せ馬で遅れ
  • 終い11.2秒
  • フォーム安定

併せ馬では遅れたが、最後まで無理に追われることはなく、動きそのものは非常にスムーズ。左へモタれる面も見せず、フォームは安定していた。

助手コメント

「動きそのものは非常に良かったです。」

最終追い切り(栗東坂路)

52.8-38.1-24.7-12.3(馬なり)

  • 単走
  • 気持ちは前向き
  • 終始スムーズ

坂路では軽快なフットワークを披露。若干右へモタれる場面はあったが、全体としてはリズム良く駆け上がり、前走時の状態をしっかり維持している印象だった。

調教師コメント

「気持ちも乗っていますし、いい状態ですね。」

助手コメント

「前走のデキを維持できています。」

総合評価

爆発的な上積みはないものの、完成度は高く、能力は十分に発揮できる状態。過去の好走馬同様、最終追い切りを軽めで終えた点も好印象。前走のパフォーマンスをそのまま再現できる仕上がりと評価する。

能力発揮度:90%

クランフォード ★★★☆☆(能力発揮度85%)

中間調整

中間は坂路11本、CWコース1本と十分な乗り込みを消化。調教本数自体は豊富で、基礎体力の維持という点では申し分ない内容だった。ただし、時計そのものは目立つものではなく、状態を一段引き上げるというよりは現状維持を意識した調整過程と言える。

暑さによる大きなダメージは見られず、体調は安定。中間もリズムを重視したメニューが続けられ、無理な負荷をかけることなく最終追い切りへ進んだ。

1週前追い切り(栗東CW)

84.1-68.1-52.7-37.2-11.5(馬なり)

  • 単走
  • 軽めの内容
  • 終い11.5秒
  • 折り合い重視

終始リラックスした走りで、折り合いを確認する内容。無理に時計を出す調整ではなく、馬のリズムを重視した追い切りだった。直線では軽く促される程度で反応し、ラスト11.5秒を計時。派手さはないものの順調さは十分に伝わる内容だった。

調教師コメント

「ここまでは順調にきています。予定どおりの調整です。」

最終追い切り(栗東CW)

52.3-37.9-11.8(単走)

  • 単走
  • 折り合いは改善傾向
  • 終い11.8秒

最終追い切りも単走で行われた。馬体はやや細く映り、全盛期ほどの迫力までは感じられないが、直線では最後まで集中力を維持。折り合い面にも改善が見られ、スムーズに走れていた点は評価できる。

調教師コメント

「日曜日にも負荷をかけています。状態は順調に上向いています。」

総合評価

調整過程に不安はなく、順調にレースへ向かえる状態。ただし、過去3年の関屋記念好走馬のような「一段上の完成度」には届いておらず、ピークという印象までは受けない。現状の能力は発揮できるものの、大きな上積みは期待しづらい仕上がりと判断する。

能力発揮度:85%


サンダーストラック ★★★★★(能力発揮度94%)

中間調整

休み明けとなるが、中間は十分な本数を消化。美浦で計画どおりに負荷をかけられ、馬体・脚元ともに問題なく調整が進められた。以前より筋肉量が増し、全体的な迫力もアップ。久々を感じさせない乗り込み量で最終追い切りを迎えた。

1週前追い切り(美浦W)

95.6-65.9-51.5-37.3-11.3(ゴール前仕掛け)

  • 3頭併せ
  • 先着
  • 自己ベスト更新
  • 反応抜群

1週前は今回の調整で最も負荷をかけた一本。直線ではゴール前で軽く仕掛けられると一気に反応し、鋭く伸びて先着。自己ベストを更新する非常に優秀な内容だった。推進力も十分で、以前より前向きさが増している印象を受ける。

助手コメント

「以前より自分から動けるようになってきました。」

最終追い切り(美浦W)

67.6-52.3-37.8-11.0(馬なり)

  • 3頭併せ
  • 馬なり
  • 終い11.0秒
  • 豪快な伸び

最終追い切りでは3頭併せの真ん中から直線へ。馬なりのままラスト11.0秒を計時し、最後まで余裕十分の手応えだった。筋肉の張りも良く、フォームも安定。状態面だけ見れば今回のメンバーでも上位に入る完成度と言える。

一方で、他ソースでは「精神面にはまだ良化の余地がある」「もう少し前向きさが欲しい」との評価もあり、レース本番で100%能力を発揮できるかについては若干の課題を残す。

助手コメント

「先週よりさらに状態は上がっています。ただ、まだ良くなる余地はあります。」

総合評価

1週前でしっかり負荷をかけ、最終追い切りは馬なりで仕上げるという、過去3年の関屋記念好走馬と一致する調整パターン。時計・ラップ・動きはいずれも高水準で、能力を発揮できる仕上がりにあることは間違いない。ただし精神面にはわずかな課題が残るため、能力発揮度は96%ではなく94%評価とした。

能力発揮度:94%

ジュタ ★★★☆☆(能力発揮度79~80%)

中間調整

中間は坂路6本、函館ウッドコース1本を消化。乗り込み量としては十分だが、全体的には負荷を抑えた内容が中心となり、状態を大きく引き上げるというより現状維持を目的とした調整が続いた。

調整自体は順調に進められたものの、陣営からは暑さの影響を気にするコメントも出ており、夏場のコンディション維持には苦労している印象を受ける。

1週前追い切り(栗東坂路)

54.8-39.8-25.9-12.9(馬なり)

  • 坂路単走
  • 軽めの内容
  • 終い12.9秒

1週前は無理をさせない内容。全体時計・終いともに平凡で、強い負荷をかけた追い切りではなかった。フォームは乱れておらず走り自体は安定していたが、動きに目立つ迫力までは感じられなかった。

最終追い切り(栗東坂路)

53.2-38.3-24.6-12.2(末強め)

  • 併せ馬で遅れ
  • 終い12.2秒
  • 伸びはやや物足りない

最終追い切りでは終い重点で負荷をかけられたが、直線での反応はもう一段ほしい印象。時計そのものは悪くないものの、全体の動きから受ける迫力はやや不足しており、最後まで余裕十分という内容ではなかった。

助手コメント

「暑さが少しこたえていますが、状態自体は悪くありません。」

総合評価

時計だけ見れば大きく見劣る内容ではないが、「暑さがこたえている」という陣営コメントは夏競馬では無視できない材料。能力は発揮できても本来のパフォーマンスを100%近く引き出せる状態とは言い切れず、能力発揮度は79~80%評価とした。

能力発揮度:79~80%


シリウスコルト ★★★★☆(能力発揮度90%)

中間調整

中間は順調そのもの。乗り込み量も十分で、疲労感は見られず、馬体・気配ともに安定した状態で調整が進められた。大きな上積みというよりは、前走の好状態を維持することを意識した内容となっている。

1週前追い切り(美浦W)

82.7-66.7-51.9-37.4-11.4(馬なり)

  • 単走
  • 終い11.4秒
  • 折り合い良好

1週前は終始リラックスした走りで、折り合い面にも不安はなし。直線では軽く促されただけで鋭く反応し、ラスト11.4秒を計時した。フォームも安定しており、余裕十分の内容だった。

田辺裕信騎手コメント

「緩みはありません。いつもどおりいい状態です。」

最終追い切り(美浦W)

68.4-51.6-37.2-11.0(馬なり)

  • 単走
  • 終い11.0秒
  • 推進力十分

最終追い切りでは馬なりのまま軽快なフットワークを披露。ラスト11.0秒と鋭く伸び、最後まで手応えにも余裕があった。派手さはないものの、完成度は非常に高い。

調教師コメント

「しっかり仕上がっています。」

総合評価

大きな上積みこそ感じられないが、調整過程は非常に順調。1週前で負荷をかけ、最終は余裕を残すという理想的なパターンで、能力は十分に発揮できる状態にある。完成度は高く、安定感のある仕上がりと言える。

能力発揮度:90%


ダノンセンチュリー ★★★★☆(能力発揮度91%)

中間調整

転厩初戦となるが、中間の乗り込みは非常に順調。前走から大きく調整方法を変えた印象はなく、体力強化を意識したメニューを消化。気性面に課題を残すタイプだけに、精神面をコントロールしながら状態を整えてきた。

1週前追い切り(美浦W)

66.2-50.9-36.5-10.7(馬なり)

  • 単走
  • 終い10.7秒
  • 圧巻の伸び

1週前追い切りでは今回のメンバーでも屈指の内容。終い10.7秒という鋭い末脚を披露し、最後まで余力を残したままフィニッシュした。能力の高さを改めて示す一本だった。

調教師コメント

「本当に素晴らしい脚でした。」

最終追い切り(美浦W)

68.0-52.7-38.3-11.6(馬なり)

  • 単走
  • 長く脚を使う内容
  • 終い11.6秒

最終追い切りは折り合いを重視した内容。直線では長く脚を使い、最後まで余裕を持ってフィニッシュした。ただし、ハミ受けや口向き、頭を振る面など気性面の課題は依然として残っており、本番で100%能力を発揮できるかは未知数な部分もある。

調教師コメント

「体力は本当にありますが、気性面はまだ難しいところがあります。」

総合評価

能力そのものはメンバー上位。1週前追い切りの内容は非常に優秀だったが、精神面の課題が能力発揮を妨げる可能性は残る。調整過程を総合すると完成度は高いものの、能力発揮度は91%評価とした。

能力発揮度:91%

全頭追い切り詳細④

ダノンセンチュリー ★★★★☆(能力発揮度91%)

中間調整

転厩初戦となる一戦に向けて、美浦Wコースを主体に十分な調整本数を消化。 乗り込み量は申し分なく、環境の変化にも落ち着いて対応している印象。

1週前追い切り(美浦W)

コース 時計 内容
美浦W 66.2-50.9-36.5-10.7 単走・馬なり

今回の調教で最もインパクトを与えた一本。 ラスト10.7秒という鋭い末脚を披露し、高い瞬発力を見せた。

調教内容評価
  • 終い10秒台はメンバー屈指。
  • トップスピード到達まで非常にスムーズ。
  • 体力・瞬発力ともに高水準。
調教師コメント
「本当に素晴らしい脚だった。」

最終追い切り(美浦W)

コース 時計 内容
美浦W 68.0-52.7-38.3-11.6 単走・馬なり

最終追い切りは無理をさせず、リズム重視の内容。 長く脚を使えるフォームは健在だったが、 ハミ受けや口向きには若干課題を残した。

調教師コメント
「体力は本当にすごい。ただ気性面はまだ難しいところがある。」
総合評価
能力そのものは今回のメンバーでも最上位クラス。 一方で精神面や折り合いにはまだ改善余地があり、 レース本番で100%能力を発揮できるかが最大のポイントとなる。

ドロップオブライト ★★★★★(能力発揮度98%)

中間調整

今回も非常に順調な調整過程。 乗り込み量・内容とも十分で、疲労感は全く感じられない。

1週前追い切り

コース 時計 内容
栗東CW 80.5-65.0-50.1-35.4-10.9 馬なり

全体時計・終いともに文句なし。 馬なりのままラスト10.9秒を記録し、 高い完成度を示した。

調教内容評価
  • 全体時計も優秀。
  • 終い10.9秒。
  • 理想的な加速ラップ。
  • 余力十分。
調教師コメント
「調子はすこぶるいい。」

最終追い切り(栗東坂路)

時計 内容
54.2-38.9-24.5-12.1 単走・軽め

最終追い切りは完全な調整メニュー。 無理をせず軽めに流しながら、 前週の好状態をそのまま維持していた。

調教師コメント
「状態はずっと安定している。」
総合評価
過去の関屋記念好走馬に多い 「1週前で負荷をかけ、最終は軽めで維持」 という理想的な調整パターン。 今回のメンバーでは完成度・能力発揮度とも最上位評価となる。

全頭追い切り詳細⑤

ファーヴェント ★★★☆☆(能力発揮度84%)

中間調整

坂路とCWを併用しながら順調に調整。 調教量自体は十分で乗り込み不足は感じられないが、 全体的には前走時から大きな上積みを感じさせる内容ではなかった。

1週前追い切り(栗東CW)

コース 時計 内容
栗東CW 95.5-64.5-50.3-35.8-11.3 一杯・併せ先着

一杯に追われて大きく先着したものの、 ラストではやや減速する内容。 全体時計は優秀だったが、 余裕十分という動きではなく負荷を掛けた一本となった。

調教内容評価
  • しっかり負荷を消化。
  • 先着した点は評価。
  • 終いはやや減速。
  • 余力はそれほど感じられない。
助手コメント
「もっと大きいところでやれる馬。」

最終追い切り(栗東坂路)

時計 内容
52.7-37.7-24.6-12.3 単走・強め

最終追い切りでも強めに追われたが、 反応面はもうひとつ。 ズブさも残っており、 大きな上積みは感じられなかった。

総合評価
能力は十分秘めているものの、 今回はピークという印象ではない。 現状では能力発揮度84%前後の評価が妥当。

ブエナオンダ ★★★★☆(能力発揮度89%)

中間調整

坂路主体で順調に調整。 暑さによる影響も見られず、 状態は安定している。

1週前追い切り(栗東坂路)

時計 内容
50.6-36.7-24.5-12.2 自己ベスト

自己ベストを更新する好時計。 全体のスピード感もあり、 順調な仕上がりを感じさせる内容だった。

調教師コメント
「暑さを苦にしていない。」

最終追い切り(栗東坂路)

時計 内容
54.4-39.2-25.0-12.2 単走・軽め

最終追い切りは軽め。 動きを維持する内容で、 大きな負荷は掛けられていない。

調教師コメント
「平行線でいい状態。」
総合評価
自己ベストを記録した1週前の内容は評価できる。 最終は状態維持に重点を置いた理想的な調整で、 能力は十分発揮できる仕上がり。

マテンロウスカイ ★★★☆☆(能力発揮度85%)

中間調整

坂路14本、CW1本と調教量は十分。 乗り込み不足は全くない。

1週前追い切り

時計 内容
52.5-37.7-24.6-12.3 一杯

しっかり負荷を掛け、 態勢は整ってきた。

最終追い切り(栗東坂路)

時計 内容
52.3-37.9-24.7-12.2 単走

時計自体は悪くないが、 全盛期と比較すると迫力不足。 動きには年齢相応の物足りなさも感じられる。

調教師コメント
「年齢的に少し物足りない。」
総合評価
順調ではあるが、 ピーク時ほどの迫力は感じられず、 能力発揮度は85%程度。

メタルスピード ★★★★☆(能力発揮度88%)

中間調整

坂路12本、美浦W2本。 調教量は十分で、 古馬らしい安定感が目立つ。

1週前追い切り

66.6-51.2-37.4-11.3 併せ同入

終始リズム良く走り、 ラストまでしっかり脚を使った。

最終追い切り(美浦W)

68.2-52.8-38.7-11.6 併せ同入

直線では力強い伸び。 派手さこそないが、 安定感ある内容だった。

調教師コメント
「古馬になって安定してきた。」
総合評価
大きな上積みこそ感じないものの、 状態は非常に安定。 今回も能力はしっかり発揮できそう。

全頭追い切り詳細⑥

ランスオブカオス ★★★★★(能力発揮度95%)

中間調整

坂路とCWコースを併用しながら順調に調整。 乗り込み量も十分で、前走時以上の状態を目指した内容となった。 中間から動きは非常に安定しており、復調気配が色濃く感じられる。

1週前追い切り(栗東CW)

コース 時計 内容
栗東CW 83.8-67.2-52.7-37.4-11.2 馬なり・併せ同入

馬なりのまま余力十分の動き。 コーナーからスムーズに加速し、直線では軽く促される程度で鋭く反応した。 全身を大きく使ったフォームでバランスも良く、高い完成度を感じさせる内容だった。

調教師コメント
「前走以上に良化しています。」

最終追い切り(栗東CW)

コース 時計 内容
栗東CW 83.8-68.2-53.5-38.2-11.4 馬なり・併せ先着

最終追い切りも無理をさせず馬なり。 直線では自然に抜け出し、最後まで余裕十分の手応え。 1週前でしっかり負荷を掛け、最終は状態維持という関屋記念好走馬の理想的な調整パターンだった。

調教師コメント
「リズム良く動けていました。」
総合評価
調整過程は非常に理想的。 1週前・最終とも高水準の内容で、復調気配も十分。 能力発揮度は95%と判断した。

レディマリオン ★★★☆☆(判定保留)

中間調整

坂路13本、CW4本と調教量は豊富。 本数・負荷とも十分で、調整自体は順調に進められている。

1週前追い切り(栗東坂路)

時計 内容
54.2-39.3-25.1-12.6 併せ先着

併せ馬で先着し、状態面の良化を感じさせる内容。 派手さはないものの、リズム良く最後まで走り切っていた。

助手コメント
「状態は着実に上がっています。」

最終追い切り(栗東坂路)

時計 内容
54.3-39.7-25.3-11.9 単走(映像なし)

時計自体は悪くなく、終い11.9秒も優秀。 ただし最終追い切り映像が公開されておらず、フォームや手応え、走りの質を確認できなかった点は評価を難しくする材料となる。

助手コメント
「よく動けていました。」
総合評価
時計・調教量・コメントは十分評価できるものの、最終追い切り映像が確認できないため能力発揮度は判定保留。 状態自体は85~90%程度の可能性が高い。

能力発揮度ランキング(追い切り総合評価)

順位 馬名 能力発揮度
1ドロップオブライト98%
2アンパドゥ96%
3ランスオブカオス95%
4サンダーストラック94%
5ダノンセンチュリー91%
6エルトンバローズ90%
7シリウスコルト90%
8ブエナオンダ89%
9メタルスピード88%
10クランフォード85%
11マテンロウスカイ85%
12ファーヴェント84%
13ジュタ79~80%
14レディマリオン判定保留(85~90%相当)
評価基準
このランキングは「能力をどこまで発揮できる仕上がりか」のみを評価しています。中間の調教量、1週前追い切りの負荷、最終追い切りの動き・ラップ・併せ内容・陣営コメントに加え、過去3年の関屋記念好走馬の調整パターンを総合的に分析したものであり、人気・実績・枠順・展開・馬場・コース適性などは一切加味していません。

追い切りから注目したい厳選5頭

  1. ドロップオブライト … 完成度はメンバー最上位。理想的な調整過程。
  2. アンパドゥ … 精神面の成長が目立ち、休み明けでも不安なし。
  3. ランスオブカオス … 復調気配が顕著。1週前・最終とも高評価。
  4. サンダーストラック … 時計・動きとも優秀。ただし精神面に若干課題。
  5. ダノンセンチュリー … 末脚は圧巻だが気性面が鍵。

まとめ

今回の関屋記念は、過去3年の好走馬に共通する「1週前でしっかり負荷を掛け、最終追い切りは馬なり・軽めで状態を維持する」という理想的な調整パターンに合致する馬が複数見られました。

中でもドロップオブライト、アンパドゥ、ランスオブカオスは調整内容・時計・動き・陣営コメントまで高水準で揃っており、能力を最大限発揮できる状態にあると判断できます。

一方でダノンセンチュリーやサンダーストラックは調教内容自体は非常に優秀ですが、気性面や精神面に若干の課題を残しており、その点が本番でどう影響するかがポイントとなりそうです。

最終評価について
本記事は追い切り・調整過程のみを分析対象とした評価です。実際の予想を行う際は、枠順・馬場状態・展開・コース適性・過去実績なども合わせて総合的に判断することをおすすめします。

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