大井3R 3歳(一)(二)(三) 2026年9月18日|競馬予想・展開分析

レース概要
2026年9月18日、大井競馬第9回第5日3R。3歳(一)(二)(三)のダート1,200m外回り、14頭立て、発走15:25。馬場はダート稍重。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催 | 2026年9月18日 大井競馬 第5日 |
| レース | 3R 3歳(一)(二)(三) |
| 距離 | ダート1,200m 外回り |
| 頭数 | 14頭 |
| 馬場 | 稍重 |
| 発走 | 15:25 |
| 確認時刻 | 14:56時点 |
今回のRRPBでは、直近の大井実走で確認された前方位置の残り方をそのまま固定せず、1R・2Rの隊列と4角位置を時系列で更新する。そのうえで、1,200mという短距離で必要になるPosition Entryと、3角から4角にかけてのPosition Convergenceを重視する。
RRPB総合判断
今回の中心は、単純な前有利ではなく、スタートから前〜中団前方へ入り、3角までに勝負圏を維持できる馬。1R・2Rともに4角前方の馬が上位に残っているため、現時点では前方位置の再現性をやや重視する。
ただし2Rでは9番、14番、13番が上位に入り、前方だけでなく道中から勝負圏へ進出する馬も届いている。したがって、後方一気を前提にするよりも、4角で前方〜中団前寄りへ収束できる馬を評価する。
RRPB最終候補
13 フィールドアピール
4 ワイドポティロン
2 ガーリッシュ
最終候補は3頭。13は近2走の大井1200mで位置を作りながら安定している点、4は直近1200mを勝ち切ったうえで距離短縮適性を確認できる点、2は大井1200mで勝利と2着があり、前方位置からの再現性が確認できる点を重視した。
一方、9ヒュプシュは近走の1400mで高い位置から好走しているものの、今回1200mへの条件短縮で必要なPosition Entryを追加確認する必要があり、最終3頭からは外した。
動的トラックバイアス
| 軸 | 短期 | 中期 | 長期 | 信頼度 |
|---|---|---|---|---|
| 前後 | 前方や4角前方が優勢 | 大井1200〜1600mで前方位置の残りを確認 | 今回は短期データを優先 | B |
| 内外 | 現時点で明確な極端差は未確定 | 1〜2Rだけでは断定不可 | 通常傾向のみ | C |
| 位置帯 | 前方〜好位が優勢 | 4角5番手以内への進出を評価 | 短距離では位置取りの重要度が高い | B |
| コース取り | 前方でロスを抑える形を評価 | 外を回すこと自体は即減点しない | ペースとのセットで判断 | C |
| 4角位置 | 前方残りを確認 | 1R・2Rとも前方位置が上位へ接続 | 短期実測を優先 | B |
| ペース影響 | 極端な前崩れは未確認 | 短距離の先行争い次第で差し込み余地あり | 固定評価しない | C |
1Rは4番が逃げて勝利し、2着5番、3着1番。4角では1番と4番が前方に位置した。2Rは4番ピゲが逃げ切り、5番シルフ、3番ビーウィナーが続いた。2レースを通じて前方位置の残存が確認できる。
ただし、これだけで「前有利」と固定するのは早い。2Rでは9番ビオトープ、10番エルヴ、7番オーブレーヌなども上位に入り、位置取りの収束力が結果に影響している可能性がある。
現時点のバイアス判定:前方やや重視。ただし強度は中程度。
全馬分析
1 ボビー
直近1200mで4着。9番手前後から上がりを使っており、末脚そのものには一定の材料がある。
一方、今回の1200mではスタートから勝負圏へ入るPosition Entryが課題。前方有利が続く場合、後方寄りからの進出では届くまでの距離が短い。
主リスク:位置取りの後手。
Gate:CONDITIONAL
2 ガーリッシュ
大井1200mで1着、2着の実績。1着時は道中5番手前後から進め、2着時は後方寄りから差し込んでいる。
単純な逃げ依存ではなく、位置の取り方に幅がある点が今回の強み。矢野貴之騎手への乗り替わりも、今回位置を作るという意味ではプラス材料として確認できる。
馬体重469kgで前走から15kg増。状態面は未知部分があるため、能力低下とは扱わず不確実性として管理する。
主リスク:馬体重増加後のパフォーマンス未知。
Gate:PASS
3 ナポレオンバディ
過去に大井1600mで中団から運んだ経験があるが、今回の1200mでは先行争いに参加できるかが重要。
近走の1200m・1400mで大きく前進した材料は薄く、Position Entryの再現性に不確実性が残る。
主リスク:短距離での位置確保。
Gate:CONDITIONAL
4 レンソイス
大井1400mでは後方からの競馬が続いている。過去には1400mで前方へ行った実績もあるが、近走内容から今回のPosition Entryを強く確定する材料は不足。
520kgと馬格はあるものの、短距離で後手に回ると取り返す距離が少ない。
主リスク:スタート後の位置。
Gate:CONDITIONAL
5 ナムラソラン
直近1200mで2着。6番手付近から運び、勝ち馬と同タイム圏まで迫った。差し型としてのPosition Convergenceは確認できる。
ただし今回は前方勢が多く、差し込みには3角から4角での進出が必要。前方が止まらない場合は着順上限が下がる可能性がある。
主リスク:前残り時の差し届かず。
Gate:PASS
6 サイゴニアイハカツ
過去に大井1200mで先行して好走しているが、近走は位置を取っても結果につながらないレースがある。
今回の大幅な馬体重増も確認材料。未知部分として扱い、過度な減点は行わない。
主リスク:近走位置からのパフォーマンス再現。
Gate:CONDITIONAL
7 ブイスリー
1200mでは先行して好走した履歴があるが、直近2走はいずれも着順が振るわない。4角まで前方を維持できるかがポイント。
今回は前方位置を取れた場合にシナリオが変わるが、現状ではその再現確率を高く固定できない。
主リスク:Position Entry後のSustain。
Gate:CONDITIONAL
8 ドレヴィーナス
直近1200mで3着。道中9番手前後から進めて上位へ接近しており、差し込み性能は確認できる。
一方、今回も後方寄りになる場合、現在の前方寄りバイアスでは展開依存度が高くなる。
主リスク:後方位置への依存。
Gate:CONDITIONAL
9 ヒュプシュ
直近1400mで2着。5番手前後から3〜4角で勝負圏を維持しており、Position ConvergenceとSustainには明確な材料がある。
今回1200mでは距離短縮により、同じ位置取りをするまでの時間が短くなる。短距離へのEntry再現が確認できれば上位候補になるが、今回はそこを強く固定しない。
主リスク:1200mでのスタートからの位置再現。
Gate:PASS
10 ワイルドノブクン
過去の大井1200mでは逃げ・先行型の運びが確認できる。一方、近走からは勝ち切るまでのSustainに課題が残る。
今回前方へ入れれば残るシナリオはあるが、同型との競合が強くなった場合にリスクが増える。
主リスク:先行争い後のSustain。
Gate:CONDITIONAL
11 サヴォア
近走1200mでは後方からの競馬が多く、4角までに勝負圏へ入る必要がある。
今回の短距離戦で後方からの進出を再現するには、前方勢の失速が必要になる。複数シナリオでの生存範囲が狭い。
主リスク:後方位置と展開依存。
Gate:FAIL寄りCONDITIONAL
12 トキオゴリン
大井1200mで複数回3着以内。直近では後方寄りから進めて2着まで上がっており、Position Convergenceは強い。
今回も差し込みルートはあるが、前方残りが続く場合には4角までの進出速度が重要になる。
主リスク:前残り時の届かず。
Gate:PASS
13 フィールドアピール
大井1200mで1着、2着があり、先行して押し切る運びと、好位からの運びの双方を確認できる。
直近1400mでは1番手からの競馬で4着。今回1200mへ戻ることで、過去に実績のある距離へ戻る。
今回の短距離戦で必要となるPosition Entryが最も明確なグループの一頭。
主リスク:先行勢との競合によるSustain低下。
Gate:PASS
14 ベラジオスピード
過去の大井1200mでは好位から運んだ実績があり、現在の馬場傾向との接点はある。
ただし長い休養を挟んだ履歴と馬体重491kgまでの増加があり、今回の再現性について未知部分が大きい。
主リスク:休養明け後の実戦再現。
Gate:UNKNOWN寄りCONDITIONAL
騎手分析
| 騎手 | 今回のポイント | 評価 |
|---|---|---|
| 矢野貴之 | ガーリッシュで短距離の位置確保が重要 | 一致 |
| 本田重 | ワイドポティロンで近走の勝利運びを再現できるか | 一致 |
| 御神訓 | フィールドアピールの前方運びを維持できるか | 一致 |
| 鷹見陸 | ヒュプシュの好位運びとの接続が重要 | 一致 |
| 笹川翼 | グラスリッキーで前方〜中団からの運びが鍵 | 大きな矛盾なし |
騎手名の一般的なイメージではなく、今回必要な位置取りと過去の実際の運びを優先した。短距離戦のため、騎手×馬の評価では特にスタート直後のPosition Entryを重視する。
騎手×馬
| 馬番 | 馬名 | 馬が必要とする運び | 今回騎手との一致 |
|---|---|---|---|
| 2 | ガーリッシュ | 好位〜中団前方 | ◎ |
| 4 | ワイドポティロン | 好位〜中団 | ◎ |
| 9 | ヒュプシュ | 中団前方から進出 | ◎ |
| 12 | トキオゴリン | 中団から進出 | ○ |
| 13 | フィールドアピール | 前方〜好位 | ◎ |
| 14 | ベラジオスピード | 前方〜好位 | ○ |
今回位置
| 馬番 | スタート | 1角 | 向正面 | 3角 | 4角 | 直線入口 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 好位〜中団前 | 好位 | 好位 | 好位 | 3〜6番手 | 前方 |
| 4 | 好位 | 好位 | 好位〜中団 | 好位 | 3〜6番手 | 前方 |
| 9 | 中団前 | 中団前 | 中団前 | 5〜7番手 | 4〜7番手 | 中団前 |
| 12 | 中団 | 中団 | 中団 | 5〜8番手 | 4〜7番手 | 中団前 |
| 13 | 前方 | 先行 | 先行〜好位 | 先行 | 2〜5番手 | 前方 |
| 14 | 好位〜中団前 | 好位 | 好位 | 好位 | 3〜6番手 | 前方 |
位置予測は固定値ではなく位置帯。特に13は前方位置の再現性が高く、2・4・14は好位からの競馬、9・12は中団から4角までの収束が鍵になる。
ハナ・同型
| 馬 | 出脚 | ハナ意欲 | 競る可能性 | 控える可能性 | ハナ依存 |
|---|---|---|---|---|---|
| 13 フィールドアピール | 高 | 高 | 中 | あり | 低〜中 |
| 10 ワイルドノブクン | 高 | 高 | 中 | あり | 中 |
| 6 サイゴニアイハカツ | 中 | 中 | 低〜中 | あり | 中 |
| 14 ベラジオスピード | 中〜高 | 中 | 中 | あり | 低〜中 |
| 2 ガーリッシュ | 中 | 低〜中 | 低 | あり | 低 |
今回のハナ争いは13と10を中心に形成される可能性がある。ただし13は過去に先行して好走しながら、必ずしもハナだけに依存していない。この点を評価する。
想定隊列
| 時点 | ハナ | 先行 | 好位 | 中団 | 後方 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタート | 13 | 10,6 | 14,2,4 | 9,12,5,7 | 1,3,8,11 |
| 1角 | 13 | 10,6 | 14,2,4 | 9,12,5,7 | 1,3,8,11 |
| 向正面 | 13 | 10,6 | 14,2,4 | 9,12,5,7 | 1,3,8,11 |
| 3角 | 13 | 10,6 | 14,2,4 | 9,12,5,7 | 1,3,8,11 |
| 4角 | 13 | 10,14 | 2,4,9 | 12,5,7 | 1,3,8,11 |
| 直線入口 | 13 | 10,14 | 2,4,9 | 12,5,7 | その他 |
基本隊列は13を中心とした前方型。ただし10が強く主張する場合には13と10の間でペースが上がり、2・4・9・12の進出余地が広がる。
5展開
A 単騎逃げ
発生条件:13がハナを確保し、10が無理に競らない。
有利位置:ハナ〜好位。
不利位置:後方。
浮上馬:13、2、4。
下げる馬:後方型。
不確定要素:10の出脚と主張度。
B 2頭競り
発生条件:13と10が前半から位置を譲らない。
有利位置:好位〜中団前。
不利位置:競り合った先行馬。
浮上馬:2、4、9、12。
下げる馬:13、10の一方または双方。
不確定要素:競り合いの強度。
C 軽い前崩れ
発生条件:前半がやや速く、先行勢が直線で減速。
有利位置:好位〜中団前。
不利位置:先行最外の消耗型。
浮上馬:2、4、9、12。
下げる馬:前半消耗馬。
不確定要素:稍重馬場による前半負荷。
D 完全前崩れ
発生条件:13と10を含む前方勢が大きく消耗。
有利位置:中団〜後方から4角で進出する馬。
不利位置:ハナ・先行。
浮上馬:9、12、5。
下げる馬:13、10、6。
不確定要素:完全前崩れを想定する根拠は現時点では弱い。
E 前残り
発生条件:前半が極端に速くならず、前方勢が余力を残す。
有利位置:ハナ〜好位。
不利位置:後方。
浮上馬:13、2、4、14。
下げる馬:後方型。
不確定要素:10がどこまで前半で主張するか。
シナリオ×バイアス
| 馬 | A | B | C | D | E | 生存範囲 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 ガーリッシュ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 広い |
| 4 ワイドポティロン | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | 広い |
| 9 ヒュプシュ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 広い |
| 12 トキオゴリン | △ | ○ | ◎ | ◎ | △ | 中 |
| 13 フィールドアピール | ◎ | ○ | ○ | △ | ◎ | 広い |
| 14 ベラジオスピード | ○ | ○ | ○ | △ | ◎ | 中 |
13は前残りシナリオで最も明確だが、完全前崩れでは評価が下がる。4は前残りから軽い前崩れまで幅広く対応。2は好位〜中団前から複数シナリオに接続できる。9は前崩れ側で生存範囲が広がる。
全頭減点
| 馬 | 位置 | 騎手×馬 | 同型 | 展開 | バイアス | コース | 条件 | 最大リスク | 減点 | 点数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 ボビー | -5 | -2 | 0 | -2 | -1 | 0 | 0 | 位置後手 | -10 | 90 |
| 2 ガーリッシュ | -1 | 0 | 0 | -1 | 0 | 0 | -2 | 馬体重増後の未知 | -4 | 96 |
| 3 ナポレオンバディ | -5 | -2 | 0 | -3 | -1 | 0 | 0 | 短距離Entry | -11 | 89 |
| 4 レンソイス | -5 | -1 | 0 | -2 | -1 | 0 | 0 | 位置後手 | -9 | 91 |
| 5 ナムラソラン | -2 | 0 | 0 | -1 | -1 | 0 | 0 | 前残り | -4 | 96 |
| 6 サイゴニアイハカツ | -3 | -1 | -1 | -2 | -1 | 0 | 0 | Sustain | -8 | 92 |
| 7 ブイスリー | -3 | -1 | -1 | -2 | -1 | 0 | 0 | Sustain | -8 | 92 |
| 8 ドレヴィーナス | -4 | -1 | 0 | -1 | -2 | -1 | 0 | 後方依存 | -9 | 91 |
| 9 ヒュプシュ | -2 | 0 | 0 | -1 | 0 | 0 | 0 | 1200m Entry | -3 | 97 |
| 10 ワイルドノブクン | -2 | 0 | -3 | -2 | -1 | 0 | 0 | 先行競合 | -8 | 92 |
| 11 サヴォア | -5 | -1 | 0 | -3 | -2 | -1 | 0 | 後方依存 | -12 | 88 |
| 12 トキオゴリン | -3 | 0 | 0 | -1 | -1 | 0 | 0 | 前残り | -5 | 95 |
| 13 フィールドアピール | 0 | 0 | -2 | -1 | 0 | 0 | 0 | 先行競合 | -3 | 97 |
| 14 ベラジオスピード | -2 | 0 | 0 | -1 | 0 | 0 | 0 | 休養明け再現 | -3 | 97 |
点数は能力点ではなく、確認できた再現阻害リスクを減点したもの。未知そのものは原則減点せず、馬体重増や休養明けなどは必要な不確実性として扱う。
再現性ゲート
| 馬 | Gate | 判断 |
|---|---|---|
| 2 ガーリッシュ | PASS | 1200m実績と位置取りの幅がある |
| 4 ワイドポティロン | PASS | 1200m勝利と好位〜差しの接続 |
| 5 ナムラソラン | PASS | 差し込みルートあり |
| 9 ヒュプシュ | PASS | 1400mで4角まで勝負圏を維持 |
| 12 トキオゴリン | PASS | 1200mで複数回好走 |
| 13 フィールドアピール | PASS | 1200mで先行再現が明確 |
| 14 ベラジオスピード | CONDITIONAL | 実績はあるが再始動後の不確実性 |
最終候補
13 フィールドアピール
役割:CORE
1200mで前方から好走した履歴があり、今回必要となるPosition Entryが最も明確。現在の大井短期バイアスとも矛盾しない。
最大リスクは10などとの先行競合。ただしハナに固執する必要がない点を評価する。
4 ワイドポティロン
役割:CORE
直近1200m勝利。距離適性と近走の再現性が明確で、前残りだけでなく軽い前崩れにも対応できる。
今回の位置が中団まで下がりすぎる場合はリスクになる。
2 ガーリッシュ
役割:CORE
大井1200mで1着と2着。逃げだけではなく、前方からの運びと差し込みの双方がある。複数シナリオで生存できる点を重視。
馬体重15kg増は未知材料として確率レンジへ反映する。
最終3頭:13 → 4 → 2
なお、9・12はシナリオ次第で十分に浮上する。今回は候補3頭へ圧縮する過程で、9は1200mでのEntry、12は前残り時の届かずを主リスクとして残した。
危険評価馬
11 サヴォア
後方からの進出が必要になる可能性が高く、現在の前方寄りバイアスとの接続が弱い。完全前崩れなら浮上するが、そのシナリオへの依存度が高い。
1 ボビー
末脚材料はあるものの、今回の1200mで後方から運ぶ場合、直線だけで差し切るための距離が短い。
8 ドレヴィーナス
差し込み性能は確認できるが、前残りシナリオでは位置取りがリスクになる。
最後に消した馬
9 ヒュプシュ
直近1400mで2着、4角まで勝負圏を維持しており、RRPB上は高評価。ただし今回1200mでは、1400mと同じ位置へ入る前にレースが進んでしまうため、Position Entryの再現に不確実性が残る。
12 トキオゴリン
1200mで安定している差し型。完全前崩れでは強く浮上するが、現時点の短期バイアスでは前方勢よりシナリオ依存度が高い。
14 ベラジオスピード
過去の1200m実績と位置取りは魅力だが、今回の再始動後の再現性が未知。未知を減点して落としたのではなく、確率レンジと信頼度を下げる要因として扱った。
結果確率
シナリオ発生確率とシナリオ内着順分布を接続した暫定レンジ。オッズは結果確率の算出には使用していない。
| 馬 | 1着 | 2着 | 3着 | 3着以内 | 信頼度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 ガーリッシュ | 15〜21% | 12〜18% | 10〜16% | 37〜50% | 中 |
| 4 ワイドポティロン | 18〜25% | 13〜19% | 9〜14% | 40〜55% | 中〜高 |
| 9 ヒュプシュ | 13〜20% | 12〜18% | 10〜15% | 35〜50% | 中 |
| 12 トキオゴリン | 7〜13% | 9〜15% | 9〜15% | 28〜43% | 中 |
| 13 フィールドアピール | 19〜27% | 13〜19% | 8〜13% | 43〜57% | 中〜高 |
| 14 ベラジオスピード | 8〜14% | 8〜14% | 7〜13% | 25〜41% | 低〜中 |
確率レンジはモデル上の暫定値であり、特に13・2・14は当日の馬体重やスタート、10の先行主張によってレンジが動く。確率を点数へ逆変換することはしない。
馬券確率
| 馬券 | 確率の定義 | 暫定確率 |
|---|---|---|
| 単勝13 | P(13が1着) | 19〜27% |
| 単勝4 | P(4が1着) | 18〜25% |
| 単勝2 | P(2が1着) | 15〜21% |
| ワイド13-4 | P(13・4が3着以内) | 概ね20〜32% |
| ワイド13-2 | P(13・2が3着以内) | 概ね18〜30% |
| ワイド4-2 | P(4・2が3着以内) | 概ね18〜30% |
| 3連複2-4-13 | P(2・4・13が3着以内) | 概ね8〜16% |
馬券確率は独立積ではなく、同一シナリオ内で複数馬が同時成立する可能性を基礎に評価する。
公平オッズ
| 馬券 | 確率 | 公平オッズ目安 |
|---|---|---|
| 単勝13 | 19〜27% | 3.70〜5.26倍 |
| 単勝4 | 18〜25% | 4.00〜5.56倍 |
| 単勝2 | 15〜21% | 4.76〜6.67倍 |
| 3連複2-4-13 | 8〜16% | 6.25〜12.50倍 |
公平オッズはモデル上の基準価格であり、実際の払戻を保証するものではない。レンジ下限側の確率を基準に安全マージンを設定する。
市場オッズ
| 馬番 | 単勝市場オッズ | RRPB上の扱い |
|---|---|---|
| 13 フィールドアピール | 3.8倍 | CORE |
| 4 ワイドポティロン | 3.1倍 | CORE |
| 2 ガーリッシュ | 6.7倍 | CORE |
| 9 ヒュプシュ | 4.0倍 | 次点 |
| 12 トキオゴリン | 29.2倍 | 次点 |
| 14 ベラジオスピード | 10.4倍 | 条件付き |
市場オッズはRRPB CORE終了後に確認。オッズによって候補3頭を変更していない。
EV
| 対象 | モデル確率 | 市場価格 | EV評価 | 判定 |
|---|---|---|---|---|
| 単勝13 | 19〜27% | 3.8倍 | 確率上限では優位、下限では慎重 | CONDITIONAL |
| 単勝4 | 18〜25% | 3.1倍 | 安全マージン不足 | WATCH |
| 単勝2 | 15〜21% | 6.7倍 | 下限確率でも価格接点あり | CONDITIONAL |
| 3連複2-4-13 | 8〜16% | 直前確認 | オッズ確定後判断 | WATCH |
現時点では、確率レンジの不確実性を考慮すると単勝を無条件BUYにはしない。最低購入オッズを満たすかを直前に再確認する。
COMBO
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| COMBO名 | 13前方再現+2・4勝負圏 |
| 主シナリオ | A単騎逃げ、E前残り、C軽い前崩れ |
| 中心仮説 | 13が前方位置を確保し、2・4が好位〜中団前から4角で勝負圏 |
| 土台 | 13、4、2の3着以内 |
| 中間 | 13-4、13-2、4-2のワイド |
| 爆発 | 2-4-13の3連複 |
| 共通リスク | 13と10の先行競合 |
| 崩壊条件 | 前方勢が想定以上に消耗し、差し馬中心の完全前崩れになる |
COMBOは買い目の寄せ集めではなく、「13が前方で運び、2・4が勝負圏へ」という同一仮説を表現するものとする。
資金配分
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 1R上限 | 10,000円 |
| 実投資 | 直前オッズ確認後に決定 |
| 未使用 | 10,000円−実投資額 |
| 土台 | ワイド等、複数シナリオに接続する買い目を優先検討 |
| エッジ | 最低購入オッズを満たす対象 |
| 爆発 | 3連複2-4-13等、価格優位が確認できた場合のみ |
| 予備 | 直前のオッズ変動対応 |
| 最大損失 | 実投資額 |
1万円は上限であり使い切らない。確率レンジが広く、シナリオ依存が残るため、直前価格が基準を満たさなければ投資額を縮小する。
最終購入表
| 馬券 | 役割 | 確率 | 公平 | 市場 | EV | 最低オッズ | 投資 | 依存シナリオ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 単勝13 | エッジ | 19〜27% | 3.70〜5.26 | 3.8 | 条件付き | 安全マージン再確認 | 直前決定 | A,E,C |
| 単勝2 | エッジ | 15〜21% | 4.76〜6.67 | 6.7 | 条件付き | 6倍台後半を目安 | 直前決定 | B,C,E |
| ワイド13-4 | 土台 | 20〜32% | モデル算出 | 直前確認 | 条件付き | 安全マージン設定 | 直前決定 | A,C,E |
| 3連複2-4-13 | 爆発 | 8〜16% | 6.25〜12.50 | 直前確認 | 条件付き | 上限確率依存 | 直前決定 | A,C,E |
現時点では確定購入ではなく、直前オッズによってBUY、CONDITIONAL、WATCH、SKIPを決定する。
直前更新
| チェック項目 | 確認状況 |
|---|---|
| 馬場 | ダート稍重 |
| 当日直近レース | 1R・2R結果を反映 |
| 前後バイアス | 前方やや重視 |
| 内外バイアス | 明確な極端差は未確認 |
| 位置帯 | 前方〜4角5番手以内を重視 |
| 取消 | 提示情報上、取消なし |
| 馬体重 | 各馬の提示値を確認済み |
| オッズ | 14:56時点の提示値を使用。締切前変動あり |
| バイアス更新 | 1R・2Rの実走を反映 |
| 最終判定 | 13・4・2をCORE候補。馬券は価格確認後 |
直前に10の出脚が強く、13との競合が明確になった場合はB競り・C軽い前崩れの比重を上げる。その場合でもRRPB COREを即座に変更せず、位置とシナリオの整合性を再確認する。
免責・注意事項
本記事のRRPB評価、確率、オッズ、EVは競馬データをもとにした分析上の推定であり、的中や利益を保証するものではありません。
RRPBの100点は能力点や勝率ではなく、今回のレース運びを再現するうえで確認された阻害リスクを減点したスコアです。未知の条件は原則として自動減点せず、確率レンジや信頼度へ反映しています。
馬券判断はRRPB CORE終了後に市場価格を接続して行っています。1レースの予算は上限であり、使い切りを前提としません。


