Webライターは誰でも稼げる?目指す前に知ってほしい7つの現実

Webライターは誰でも稼げる?目指す前に知ってほしい7つの現実
近年、「未経験からWebライターで月〇万円」「在宅で自由に働ける」といった情報が増えていますが、現実は理想と異なる部分も多くあります。
近年、「未経験からWebライターで月〇万円」「在宅で自由に働ける」といった情報を、SNSや動画で目にする機会が増えました。場所や時間に縛られず働けることから、Webライターに興味を持つ方も多いでしょう。
一方で、「思ったより稼げない」「仕事が取れない」「結局続かなかった」といった声も少なくありません。実際のところ、Webライターは誰でも稼げる仕事なのでしょうか。
私はWebライターとして6年間活動し、低単価の案件からスタートして、営業や実績づくりを繰り返しながら少しずつ仕事の幅を広げてきました。その経験から感じるのは、「誰でも始められる仕事」ではあるものの、「誰でもすぐに生活できるほど稼げる仕事」ではないということです。
この記事では、Webライターを目指す前に知っておきたい7つの現実を、実体験を交えながらお伝えします。
Webライターは誰でも始められる。でも、誰でも稼げる仕事ではない
結論からお伝えすると、Webライターは誰でも始められる仕事ですが、誰でもすぐに生活できるほど稼げる仕事ではありません。
特別な資格や学歴がなくても挑戦できるため、パソコンとインターネット環境さえあれば今日からでも仕事を始められます。近年はクラウドソーシングサービスや求人サイトも充実しており、未経験者向けの案件を見つけることも難しくありません。
しかし、「始められる」と「生活できるほど稼げる」はまったく別の話です。実際には、実績がないうちは低単価の案件からスタートすることが多く、案件への応募や修正対応、営業など、記事を書く以外の業務にも多くの時間を費やします。
私自身も、最初から順調だったわけではありません。思うように仕事が決まらなかったこともあれば、時間をかけて記事を書いても収入に見合わないと感じたことも何度もあります。
一方で、「楽に稼げる仕事ではない」と感じる場面がある一方、続けていく中で仕事に対する考え方や向き合い方が変わり、少しずつ見える景色も変わっていきました。
次の章では、7つの現実を詳しく解説します。
Webライターを目指す前に知ってほしい7つの現実
ここでは、私が6年間活動する中で実際に経験した現実を紹介します。
最初は驚くほど低単価
Webライターを始めると、多くの人が最初に驚くのが案件の単価です。未経験のうちは1文字0.2円〜0.5円程度の案件も珍しくありません。
例えば、5,000文字の記事を文字単価0.5円で受けた場合、報酬は2,500円です。リサーチ・構成・執筆・修正まで含めて8時間かかれば、時給は約300円になります。
この初心者の時期は文章力だけでなく、リサーチや構成の進め方を学ぶ重要な期間でもあります。
お祈りメールは日常茶飯事
Webライターは応募すれば必ず仕事が決まるわけではありません。
書類選考で不採用になることもあれば、テストライティングまで進んでも採用されないこともあります。
採用は文章力だけでなく、ジャンルとの相性やクライアントの求める人物像など複数の要素で決まります。
得意ジャンルだけでは仕事にならない
実績がないうちはジャンルを選べず、幅広い分野を書く必要があります。
不動産・美容・健康・IT・ナイトワークなど、未経験の分野も扱うことになります。
記事を書くだけが仕事じゃない
構成作成、キーワード選定、CMS入稿、画像選定なども業務に含まれます。
プラスアルファの対応力が必要
データ整理や資料作成など、執筆以外の依頼が発生することもあります。
仕事を求めて休日をつぶしがち
実績作りのために休日も仕事を優先してしまうことがあります。
実働時間と収入が見合わない
テストライティング無償や低単価案件により、時給が極端に低くなることがあります。
それでも私がWebライターを6年間続けている理由
経験や実績が積み上がることで、仕事の幅は確実に広がっていきます。
新しい知識に触れたり、クライアントから信頼を得られることは大きなやりがいです。
また、調べる力や考える力は日常生活にも役立ちます。
働く時間を自分で調整できる点も、この仕事の大きな魅力です。
今の時代、Webライターに向いている人・向いていない人
向いている人はコツコツ継続できる人や学習意欲がある人です。
一方で、すぐに高収入を期待する人や地道な作業が苦手な人は苦労しやすい傾向があります。
Webライターは「楽して稼げる仕事」ではない。でも挑戦する価値はある
Webライターは簡単に稼げる仕事ではありません。しかし、経験を積むことで確実に成長できる仕事です。
一つの記事を書き終えた達成感や継続依頼をもらえる喜びは、この仕事ならではの魅力です。
挑戦したい気持ちがあるなら、まずは一歩踏み出してみる価値は十分にあります。


