【第21回キーンランドカップGⅢ】馬券内・勝ち馬の共通点&リピーター再好走条件から2026年候補を厳選

【第21回キーンランドカップGⅢ】馬券内・勝ち馬の共通点&リピーター再好走条件から2026年候補を厳選
2026年8月23日、札幌競馬場芝1200mで行われるキーンランドカップGⅢ。 2025年が第20回だったため、2026年は正式には 第21回キーンランドカップとなります。
今回は2006年の第1回から2025年の第20回までを分析対象とし、 過去20回の勝ち馬だけでなく、1~3着の馬券内馬から共通条件を抽出します。 さらに、このレースで重要な 「前年好走馬が翌年も再び好走するための条件」 を独立して検証します。
年齢や人気だけの表面的なデータではなく、 血統、脚質、コーナー通過順位、必要時計、上がり、ハロンラップ、 馬体重、距離短縮・延長、ローテーション、斤量、リピーター条件、 夏適性、洋芝適性、札幌コース適性、騎手、厩舎、 枠順、トラックバイアス、追い切り、過去の騎手・厩舎コメントまで複合的に評価し、 現段階で好走を裏付けられる馬だけを残します。
「懸念がある=即消し」ではありません。
ただし懸念材料がある場合、 過去のキーンランドカップ好走例、 血統的な裏付け、 または該当馬自身の実戦結果によって その懸念を明確に覆せること を残す条件とします。
特に前年好走馬については、 「前年好走したから今年も買い」ではなく、 前年好走時の条件が今年も再現可能なのか まで確認します。
1. 競馬・ギャンブルに関する注意事項
過去データや血統、調教、騎手、馬場などを詳細に分析しても、 将来の結果を保証するものではありません。 馬券購入は必ず余裕資金の範囲内で行ってください。
2. 第1回~第20回の分析方法
キーンランドカップは2006年に重賞として創設され、 基本的には札幌芝1200mで行われています。 ただし2013年のみ札幌競馬場改修のため函館芝1200mで施行されました。
そのため2013年については、 年齢、斤量、1200m能力、北海道洋芝適性、ローテーション分析には使用しますが、 札幌固有のコーナー形態、枠順、馬番号、トラックバイアスについては別扱いとします。
第1回2006年~第20回2025年
勝ち馬=延べ20頭
1~3着馬=延べ60頭
さらに複数回馬券内に入った馬について、
初回好走時
↓
翌年までのローテーション
↓
翌年の斤量
↓
前走からの斤量変化
↓
年齢進行
↓
能力維持
↓
再好走・凡走
まで比較します。
3. 第1回~第20回勝ち馬一覧
| 年 | 回 | 勝ち馬 | 性齢 | 勝ち時計 |
|---|---|---|---|---|
| 2006 | 1 | チアフルスマイル | 牝6 | 1:08.4 |
| 2007 | 2 | クーヴェルチュール | 牝3 | 1:08.6 |
| 2008 | 3 | タニノマティーニ | 牡8 | 1:07.9 |
| 2009 | 4 | ビービーガルダン | 牡5 | 1:08.4 |
| 2010 | 5 | ワンカラット | 牝4 | 1:08.4 |
| 2011 | 6 | カレンチャン | 牝4 | 1:08.6 |
| 2012 | 7 | パドトロワ | 牡5 | 1:07.6 |
| 2013 | 8 | フォーエバーマーク | 牝5 | 1:11.7 |
| 2014 | 9 | ローブティサージュ | 牝4 | 1:09.0 |
| 2015 | 10 | ウキヨノカゼ | 牝5 | 1:08.6 |
| 2016 | 11 | ブランボヌール | 牝3 | 1:08.5 |
| 2017 | 12 | エポワス | せん9 | 1:09.0 |
| 2018 | 13 | ナックビーナス | 牝5 | 1:09.4 |
| 2019 | 14 | ダノンスマッシュ | 牡4 | 1:09.2 |
| 2020 | 15 | エイティーンガール | 牝4 | 1:10.6 |
| 2021 | 16 | レイハリア | 牝3 | 1:09.1 |
| 2022 | 17 | ヴェントヴォーチェ | 牡5 | 1:09.1 |
| 2023 | 18 | ナムラクレア | 牝4 | 1:09.9 |
| 2024 | 19 | サトノレーヴ | 牡5 | 1:07.9 |
| 2025 | 20 | パンジャタワー | 牡3 | 1:08.2 |
20回の勝ち馬を見ると、 1200m専門型だけではなく、 1400~1600mまで守備範囲に入る馬やGⅠ級スプリンターも勝っています。
共通するのは、 札幌の小回り洋芝1200mを追走しながら、 3~4コーナーから直線までスピードを落とさない能力です。
4. 最重要・リピーター再好走条件
キーンランドCでは同じ馬が複数年馬券内に入るケースがあります。
しかし、 「前年好走馬=翌年も買い」ではありません。
前年に札幌1200m適性を証明していても、 翌年に能力が下降していたり、 斤量条件が大幅に悪化したり、 ローテーションが崩れたりすれば再現性は下がります。
パドトロワ型
2011年3着から2012年1着。
前年に札幌1200mへの適性を証明し、 翌年もスプリント路線で能力を維持。 自分の得意な先行力を再び札幌で使えました。
ナックビーナス型
2017年3着から2018年1着。
4歳から5歳になっても能力低下がなく、 前年に示した札幌適性と先行力を維持。
さらに2018年は函館スプリントS3着を経由しており、 当年の北海道1200mでも重賞級能力を維持していることを確認してから再挑戦 しています。
ダノンスマッシュ型
2018年2着から2019年1着。
3歳から4歳という能力上昇期。
前年好走時より完成度を高めて再挑戦した 「前年好走+翌年成長型」です。
エイティーンガール型
2020年1着から2021年2着。
前年4歳から5歳になってもスプリント能力を維持。 斤量条件が前年より厳しくなっても再好走しました。
① 前年キーンランドCで札幌1200m適性を証明
② 翌年も1200mでOP・重賞級能力を維持
③ 年齢上昇が明確な下降期ではない
④ 前年KC→今年KCの斤量増を克服可能
⑤ 今年前走→KCの斤量増も許容範囲
⑥ 前年好走時の脚質を再現可能
⑦ 夏競馬またはGⅠ路線から十分な状態で参戦
⑧ 前年好走以降に明確な能力低下がない
5. リピーターと斤量の関係
リピーターでは 二つの斤量差を必ず確認します。
B:今年の前走 → 今年キーンランドC
Aは前年好走時から条件がどれだけ厳しくなったか。
Bは直近レースから今回の負荷がどれほど変わるかを見るものです。
さらに今回と同斤量、 あるいは今回以上の斤量で 同程度以上のパフォーマンスを出したことがあれば、 斤量増の懸念はかなり覆せます。
6. 年齢条件
直近10年では3~4歳が非常に強く、 3歳は勝率13.0%・3着内率30.4%、 4歳は3着内率32.4%。
成長力が残っている若い馬が中心になります。
5歳も十分に勝負になりますが、 6歳以降は好走率が大きく低下します。
ただし過去には高齢勝利もあるため、 高齢馬は即消しではなく、 若馬以上の能力・コース適性・斤量実績が必要という評価です。
3歳:ロジケープ、エイシンディード
4歳:パンジャタワー、ナムラクララ、カルプスペルシュ、 ルシード、サウンドモリアーナ、リラエンブレム
7. 人気条件
過去10年では2番人気の成績が突出しており、 連対率70%、3着内率80%。
勝ち馬10頭中8頭も5番人気以内です。
一方、10番人気以下の馬券内は極めて少なく、 極端な人気薄には厳しいレースです。
したがって現段階で人気だけを理由に消しませんが、 最終的に2桁人気となる場合には、 それを覆すだけの強いコース・時計・斤量根拠が必要になります。
8. 王道・好走ローテーション
函館スプリントS
北海道洋芝1200mを経験できる重要な王道路線です。
単なる着順だけではなく、 斤量、通過順位、時計、上がり、 そしてどの程度の相手と戦ったかまで確認します。
UHB賞
キーンランドCと同じ札幌芝1200m。
前哨戦として極めて価値が高く、 勝敗だけでなく、 コーナー通過順位や斤量を含めて見る必要があります。
特に今回と同斤量で好走していれば、 札幌適性と斤量適性を同時に確認できます。
春GⅠからの臨戦
高松宮記念、 NHKマイルC、 ヴィクトリアマイルなどの春GⅠ経由も有力です。
絶対能力が高い馬なら、 夏の北海道OPを使わなくても通用します。
重要なのは休養明けそのものではなく、 キーンランドCを勝てる程度まで仕上がっているかです。
9. 距離短縮・距離延長
過去10年では前走芝1600m組が高い好走率を示しています。
したがって 1600m→1200mの距離短縮は自動的な減点材料ではありません。
マイルGⅠの速い流れで中団以上を追走できる馬なら、 1200mでも流れに対応できます。
逆に1200m専門馬でも、 OP級の流れで後方に置かれる馬は、 重賞でさらに追走が苦しくなる可能性があります。
10. 脚質・コーナー通過順位
札幌芝1200mは直線が短く、 最後方から直線だけで差し切る競馬は展開依存度が高くなります。
ただし逃げ・先行のみが有利なレースでもありません。
2025年パンジャタワーは8番手→7番手から差し切りました。
一方、 2着ペアポルックスと3着カルプスペルシュは先行位置から残っています。
つまり、 前が残れる流れで中団から前を捕まえられる馬 は非常に強い評価ができます。
3~9番手程度。
ただし逃げ・先行馬が多くハイペースになる場合は、 10番手前後から差せる馬も評価範囲へ入れます。
11. 必要時計・ハロンタイム・上がり
良馬場
勝ち負けに必要な時計は、 おおむね 1分07秒台後半~1分09秒前半。
高速馬場なら1分07秒台への対応が必要です。
2025年の基準
パンジャタワーは1分08秒2。
8-7から上がり33秒9で差し切りました。
重賞ペースを追走しながら33秒台を使える馬は 大きく評価できます。
上がり
良馬場の差し馬なら33秒台後半~34秒台前半が理想。
一方、逃げ・先行馬は前半から速いラップを踏むため、 上がり34秒台中盤でも価値があります。
上がり順位だけではなく、 前半ラップと位置取りを合わせて判断します。
12. 札幌芝1200mコース適性
札幌は平坦ですが、 小回りかつ洋芝。
直線で一瞬だけ速い脚を使う馬より、 3~4角からスピードを保ったまま直線へ入れる馬が向きます。
札幌芝1200m重賞好走
>札幌芝1200mOP勝ち
>札幌芝1200m条件戦勝ち
>函館芝1200m重賞・OP好走
>その他北海道1200m好走
13. 血統条件
血統は父だけでなく、 父系、母父、母母父、 さらに5代血統まで確認します。
必要なのは、 1200mのスピードだけではありません。
洋芝でスピードを維持できるパワー、 小回りを走る機動力、 速い前半を追走しても止まらない持続性能が必要です。
ただし本人がすでに札幌1200mを好時計で走っている場合、 血統イメージよりも実走結果を優先します。
14. 馬体重
理想馬体重を一律には設定しません。
重要なのは その馬自身の好走時体重レンジです。
大型馬でも問題ありません。
一方、 若い馬なら大幅増でも成長分の場合があります。
2025年カルプスペルシュは前走から大きく増えても3着しており、 増減幅だけで消すのは危険です。
15. 夏・北海道・洋芝適性
キーンランドCでは夏適性が重要です。
6~8月に複数回使っても、 馬体重、 時計、 上がり、 調教の動きを維持できる馬を高く評価します。
札幌・函館で複数回好走している馬は、 血統による推測ではなく 実戦で夏+洋芝適性を証明済みと判断できます。
16. 騎手・厩舎
1200mは騎手の判断時間が短く、 スタート直後の位置取り、 折り合い、 3角への入り方、 4角での進路選択が非常に重要です。
能力が同程度なら、 札幌短距離を理解し、 馬のリズムを壊さず位置を取れる騎手を上位評価します。
前年と同じコンビで再挑戦するリピーターは、 前年の成功パターンを理解している点もプラスです。
17. 枠順・馬番号
近10年では内寄りより中~外馬番が優勢です。
ただし外枠なら無条件に加点するわけではありません。
逃げ・先行馬は外から脚を使わされる場合があります。
差し馬なら外から包まれず進出できる可能性があります。
枠順確定後、 各候補馬について 過去全レースの枠順×コーナー通過順位×着順 を照合します。
18. トラックバイアス
2026年は札幌2回開催2日目、 Bコース使用予定です。
開催替わりによって内側の芝状態が改善していれば、 過去の外優勢傾向をそのまま当てはめることはできません。
土曜日と日曜日午前の芝レースから、 逃げ残り、 先行残り、 外差し、 内差し、 4角位置別の成績を確認して補正します。
19. 中間・最終追い切り
追い切りは時計の速さだけでは判断しません。
各候補馬の勝利時・重賞好走時の追い切りと比較し、 今回が同じパターンに入っているかを確認します。
・好走時と同じ調教コースか
・1週前に必要な負荷を掛けているか
・最終追い切りで余力があるか
・終いの反応が好走時と同程度か
・夏場でも馬体を維持しているか
・中1週組に疲労がないか
・休養明け組に息不足がないか
20. 騎手・厩舎コメント
過去コメントではプラス材料だけでなく、 懸念材料を探します。
「1200mでは忙しい」
「時計が速すぎると厳しい」
「洋芝が重い」
「小回りでは加速しづらい」
「右回りでモタれる」
「スタートが課題」
「暑さに弱い」
「使うと馬体が減る」
「連戦で疲れている」
ただし過去に懸念コメントがあっても、 その後同条件で好走していれば 実戦によって懸念は覆されたと判断します。
21. 2026年登録馬への適用
現段階では全18頭を無理に順位付けしません。
今回設定した条件に対し、 複数の直接的な裏付けを持つ馬だけを残します。
| 馬名 | 年齢 | 1200m | 札幌 | 斤量根拠 | ローテ | リピーター | 現評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ナムラクララ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | S |
| パンジャタワー | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ○~◎ | ◎ | S |
| ルシード | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | - | A+ |
| ロジケープ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | - | A+ |
| カルプスペルシュ | ◎ | ◎ | ◎ | ○~◎ | ○ | ◎ | A |
22. ナムラクララ
2025年キーンランドC
3歳牝馬53kgで4着。
1分08秒4。 3着カルプスペルシュとは僅差でした。
この時点で札幌芝1200mのGⅢで 馬券圏寸前まで走っており、 コース適性を証明しています。
2026年UHB賞
55kgで1着。
勝ち時計1分08秒4。 11-10から上がり34秒1。
前年キーンランドCでは好位寄りから運び、 今年は中団より後ろから差す競馬で勝利。
つまり、 一つの位置取りに依存しない自在性 が出てきています。
斤量
前年キーンランドC53kgから今年55kgへ+2kg。
しかし2026年UHB賞を55kgで勝利しています。
したがって55kg自体への懸念は 札幌芝1200mの実戦で既に覆しています。
ローテーション
UHB賞→キーンランドC。
同じ札幌芝1200mで、 距離・コースが変わりません。
一方で中1週となるため、 最大の問題は能力ではなく疲労です。
・中1週でも追い切りの反応が落ちていないか
・馬体重が減少していないか
・外差しが利く馬場か
・極端に内で包まれる枠にならないか
23. パンジャタワー
2025年キーンランドC
3歳57kgで優勝。
1分08秒2。 8-7から上がり33秒9。
先行馬が2、3着に残る流れで、 その前を中団から差し切っています。
札幌1200mに必要な 追走力、 コーナリング、 加速力、 持続力を全て証明しました。
2026年高松宮記念
58kgで4着。 走破時計1分06秒7。
2026年キーンランドCの58kg想定について、 極めて強い直接的な裏付けになります。
前年から1kg増でも、 58kgでGⅠスプリントを好時計で走れている以上、 斤量だけで評価を落とす必要はありません。
安田記念
58kgで5着。
マイルGⅠでも高い能力を維持。
1200mへの距離短縮についても、 前年キーンランドCを勝っているため懸念はありません。
前年札幌適性=◎
前年KC1着=◎
3歳→4歳=◎
2026年GⅠ能力=◎
前年57kg→今年58kg=○
58kg実績=◎
距離適性=◎
脚質再現性=◎
最大の問題は斤量ではなく、 安田記念からの休養明けで どこまで仕上げてくるかです。
24. ルシード
絶対時計
2026年朱雀Sでは58kgで 芝1200mを1分06秒8で勝利。
高速1200mへの対応能力は十分です。
札幌適性
UHB賞では57kgで2着。
1分08秒5。 11-10から上がり34秒2。
ナムラクララとは僅差。
札幌OPでも末脚が通用することを証明しています。
斤量
今回57kg想定。
UHB賞も57kg。
つまり前走から斤量増なし。
さらに58kgで1分06秒8の勝利実績もあるため、 斤量条件はほぼ問題ありません。
最大の問題
後方寄りになりやすいこと。
内前有利のトラックバイアスになれば、 能力があっても届かない可能性があります。
25. ロジケープ
年齢
3歳。
近年のキーンランドCで最も勝率が高い年齢層に該当します。
札幌TVh賞
55kgで1着。
勝ち時計1分08秒1。 上がり33秒3。
今回と同じ札幌1200m、 今回と同じ55kg想定。
距離・コース・斤量については すでに実戦でクリアしています。
時計
1分08秒1は良馬場キーンランドCの勝ち時計レンジ。
さらに上がり33秒3。
3勝クラスとはいえ、 札幌芝1200mで必要な絶対時計を持っています。
血統
父ロジユニヴァース、 母父ハーツクライ。
典型的なスプリント血統ではありません。
しかし札幌1200mを1分08秒1で勝っている以上、 血統イメージだけを理由に評価は下げません。
最大の課題
相手強化です。
GⅠ級パンジャタワー、 OP・重賞実績を積んだナムラクララなどと 同じ重賞の追走圧力を経験していません。
残る最大の壁は 重賞級への相手強化です。
26. カルプスペルシュ
2025年キーンランドC
3歳牝馬53kgで3着。
3-3から1分08秒4。
札幌1200m、 洋芝、 重賞の追走ペース、 先行力については証明済みです。
斤量変化
前年53kg。 今年55kg想定。
+2kgになります。
この数字だけを見ると減点です。
しかし2026年函館スプリントSでは 55kgを背負い1分07秒7で5着。
つまり、 55kgでも重賞級の1200m時計を出せることは実証済み です。
したがって 「前年より2kg増だから消し」 という評価は適切ではありません。
パンジャタワーとの違い
パンジャタワーは58kgでGⅠ4着という強い直接根拠があります。
カルプスペルシュも55kg実績はありますが、 前年3着時より条件が厳しくなる点は残ります。
そのためリピーターとしては パンジャタワーより一段慎重に評価します。
前年KC3着=◎
3歳→4歳=◎
55kg実績=○~◎
前年53kg→今年55kg=△~○
2026年重賞能力=○
脚質再現性=◎
評価理由は 「前年3着だったから」ではなく、 55kgになった2026年も重賞級1200mで一定水準を維持できているから です。
27. 現段階の結論
S評価 ナムラクララ
前年キーンランドC4着。 2026年UHB賞を今回と同じ55kgで勝利。 前年からの斤量増は自分自身の実戦で克服済み。 最大の問題は中1週の疲労。
S評価 パンジャタワー
前年勝ち馬。 3歳→4歳の成長期。 58kgで高松宮記念4着があり、 前年57kg→今年58kgを能力面で覆せる。 最大の問題は休み明けの仕上がり。
A+評価 ルシード
札幌UHB賞57kg2着。 58kgで1200m1分06秒8勝利。 斤量・絶対時計・札幌適性は十分。 最大の問題は前残り馬場。
A+評価 ロジケープ
3歳55kg。 札幌芝1200mを今回と同じ55kgで1分08秒1、 上がり33秒3で勝利。 唯一大きく残る懸念は重賞への相手強化。
A評価 カルプスペルシュ
前年キーンランドC53kg3着。 今年は55kgになるが、 函館SSを55kgで1分07秒7の5着。 斤量増をある程度覆す直接的な実績あり。
5頭の最大の強みと懸念
| 馬名 | 最大の強み | 最大の懸念 | 現時点の裏付け |
|---|---|---|---|
| ナムラクララ | 札幌OPを55kgで勝利 | 中1週 | 疲労面のみ追い切り待ち |
| パンジャタワー | 前年勝ち+GⅠ能力 | 休み明け・58kg | 58kg高松宮記念4着 |
| ルシード | 時計+札幌+斤量 | 差し脚質 | UHB賞後方から2着 |
| ロジケープ | 3歳55kg+札幌勝ち | 相手強化 | 1:08.1・上がり33.3 |
| カルプスペルシュ | 前年3着 | 53kg→55kg | 函館SS55kg・1:07.7 |
リピーター評価の最終整理
2026年の重要ポイントは、 パンジャタワーとカルプスペルシュを 単純な「前年馬券内組」として同じ扱いにしないことです。
パンジャタワーは前年57kgで勝利後、 4歳になって58kgの高松宮記念で4着。
つまり、 年齢進行、 斤量増、 当年能力維持という リピーター再好走の核心部分を自分自身の結果でクリア しています。
カルプスペルシュは前年53kgから今年55kg。
条件は厳しくなりますが、 今年すでに55kgで函館SS1分07秒7の5着。
したがって55kgを理由に消すこともできません。
ただし前年3着時から2kg増えることは事実なので、 パンジャタワーより再現条件は厳しいと判断します。
前年好走
↓
当年の年齢
↓
当年1200m能力
↓
前年KCからの斤量変化
↓
直前レースからの斤量変化
↓
北海道・札幌実績
↓
脚質再現性
↓
最終追い切り・馬体重
ここまで通して初めて 「リピーターとして再好走可能」と判断します。
現時点で残す5頭
○候補 パンジャタワー
▲候補 ルシード
☆候補 ロジケープ
△候補 カルプスペルシュ
現段階ではこの5頭まで。
ここから枠順、 1週前・最終追い切り、 当日馬体重、 トラックバイアス、 騎手・厩舎コメント、 想定隊列を加え、 懸念を最後まで覆せなかった馬から削っていく のが最終工程です。
・枠順
・馬番号
・1週前追い切り
・最終追い切り
・当日馬体重
・土曜~日曜午前の札幌芝トラックバイアス
・当日の馬場状態
・騎手コメント
・厩舎コメント
・逃げ・先行馬の最終頭数
・各候補馬の枠順×過去コーナー通過順位×好走パターン
28. JRA・netkeiba参考外部リンク
JRA公式|2026年8月23日競馬番組・キーンランドカップ
netkeiba|2026年第21回キーンランドカップ出馬表
2026年8月23日 札幌11R キーンランドC(G3)の出馬表です。JRA開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ…
キーンランドC(G3) 出馬表 | 2026年8月23日 札幌11R レース情報(JRA) – netkeiba
netkeiba|2026年第21回キーンランドカップ特集
No.1競馬サイト「netkeiba」がキーンランドカップ(G3).2026年8月23日札幌の競馬予想・結果・速報・日程・オッズ・出馬表・出走予定馬・払戻・注目馬・見どころ・調教・映…
キーンランドカップ2026特集 | netkeiba 競馬予想・結果・速報・オッズ・出馬表・出走予定馬・騎手・払戻など競馬最新情報!
netkeiba|2025年第20回キーンランドカップ結果
2025年8月24日 札幌11R キーンランドC(G3)の結果・払戻です。JRA開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役…
キーンランドC(G3) 結果・払戻 | 2025年8月24日 札幌11R レース情報(JRA) – netkeiba


