【第62回札幌記念GⅡ 2026】枠順・最終追い切り確定版懸念を過去実績で徹底検証!厳選4頭+穴1頭

【第62回札幌記念GⅡ 2026】
枠順・最終追い切り確定版
懸念を過去実績で徹底検証!
厳選4頭+穴1頭
2026年8月16日、札幌競馬場の芝2000mで行われる第62回札幌記念GⅡ。
今年は、AJCCを勝ったショウヘイ、天皇賞・春3着のアドマイヤテラ、北海道洋芝実績が豊富なマジックサンズ、札幌芝2000m勝ちのサクラファレル、金鯱賞勝ちのシェイクユアハートなど、能力も適性も異なる馬が揃いました。
しかも今回は枠順と最終追い切りまで確定。
ここから重要になるのは、 単純に実績順へ並べることではありません。
札幌記念では、
小回り適性
洋芝適性
ローテーション
前走格
位置取り
枠順
斤量
追い切り
3~4コーナーからの持続力
まで同時に考える必要があります。
さらに今年の有力馬には、それぞれ明確な懸念があります。
7番ショウヘイ=初札幌・初北海道洋芝
4番マジックサンズ=後方寄りになる位置取り
10番アドマイヤテラ=3200mから2000mへの大幅距離短縮
8番サクラファレル=GⅡ以上での勝利実績不足
15番シェイクユアハート=大外寄り15番枠
しかし競馬予想で最も危険なのは、 「懸念があるから消し」で終わってしまうこと。
本記事では、それぞれの懸念に対して、 過去の札幌記念で似たパターンの好走例があるのか、近走実績・血統・ローテーション・追い切り・枠順によって打ち消せるのか まで確認します。
そのうえで今回は、 厳選4頭+穴1頭 まで絞り込みました。
1. 競馬記事そのものやギャンブルに関する注意喚起
本記事は過去の競走結果、血統、ローテーション、ラップ、追い切り、枠順、コース適性などを利用した競馬分析記事です。
競馬には偶然性があり、過去のデータや傾向が将来の結果を保証するものではありません。
馬券を購入する場合は、ご自身の判断と責任のもと、無理のない範囲でお楽しみください。
2. 第62回札幌記念2026 レース概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年8月16日(日) |
| 発走時刻 | 15時45分 |
| 競馬場 | 札幌競馬場 |
| コース | 芝2000m・右 |
| 条件 | 3歳以上・オープン・国際・特指・定量 |
| 1着賞金 | 7,000万円 |
4歳以上牡馬の基本斤量は58kg。
したがって今回の札幌記念では、 「58kgだから不利」という考え方は基本的に採用しません。
むしろ、 58kg前後で重賞級のパフォーマンスを出した実績があるか を重視します。
3. 過去の札幌記念から見る重要ポイント
前走重賞は依然として重要
近年の札幌記念で強力なフィルターとなっているのが、 前走のレース格 です。
近年の馬券内馬は、 前走重賞組が中心。
現在の札幌記念では、 単なる北海道巧者だけでなく、 GⅠ・GⅡ・GⅢ級の地力 が必要です。
年齢は4~6歳が中心
現在の札幌記念では、 4~6歳 が勝ち馬・馬券内馬の中心ゾーンです。
今年の最終候補では、
ショウヘイ=4歳
マジックサンズ=4歳
アドマイヤテラ=5歳
サクラファレル=4歳
シェイクユアハート=6歳
と、全て中心ゾーンへ入っています。
札幌2000mでは位置取りが重要
札幌芝2000mは直線が短く、 東京のような「直線だけの瞬発力勝負」になりにくいコースです。
理想は、
好位~中団前
↓
3コーナーから進出
↓
4コーナーで勝負圏内
最後方から上がり最速だけを使っても届かないケースがあります。
この意味では、 ショウヘイとサクラファレルは脚質面で優位。
一方、 マジックサンズ、アドマイヤテラ、シェイクユアハートは、 3~4コーナーでの位置取り が重要になります。
内~中枠を評価
札幌芝2000mでは、 外を長く回される競馬になるほど距離ロスが増えます。
今回の厳選馬では、
4番マジックサンズ
7番ショウヘイ
8番サクラファレル
の枠は比較的扱いやすい配置。
逆に15番シェイクユアハートは、 穴馬として残すうえで最大のマイナスになります。
4. ローテーションから見る好走条件
札幌記念では、 前走が重賞だったか だけでは不十分です。
前走距離、前走からの間隔、北海道滞在か休養明けか、札幌記念そのものが目標なのかまで見る必要があります。
ショウヘイ=GⅠから休養型
大阪杯から札幌記念へ。
前走はGⅠで10着ですが、 春の大レース後に十分な間隔を空けています。
消耗したまま連戦する形ではなく、 一度リセットして札幌記念へ向かうローテ です。
アドマイヤテラ=春天から夏の始動戦
天皇賞・春3着から札幌記念。
前走格は最上位ですが、 3200mから2000mへ大幅に条件が変わります。
一方、休養期間を確保して北海道で調整できている点はプラスです。
マジックサンズ=北海道継続型
函館記念5着から札幌記念。
この馬の場合、
北海道
+
洋芝
+
2000m
+
58kg
を前走ですでに経験しています。
今回の条件への未知数が少ないことは大きな強みです。
サクラファレル=休養+得意条件回帰型
エプソムC5着から約3か月空けて札幌記念。
東京芝1800mの重賞を経験したあと、 過去に勝っている札幌芝2000mへ戻ります。
ローテーションとしては、 条件好転型 と見ることができます。
シェイクユアハート=GⅠから巻き返し型
前走宝塚記念は14着。
ただしその前は、 中日新聞杯1着、京都記念4着、金鯱賞1着。
宝塚記念の一戦だけで、 2000m重賞能力まで否定するのは危険です。
5. 枠順確定後の展開・ペース予測
前へ行きたいのは、 サクラファレル、ホウオウビスケッツ、ショウヘイなど。
ホウオウビスケッツは16番。
大外から前へ出る場合、 スタート直後にある程度脚を使う可能性があります。
一方のサクラファレルは8番。
自然に先行しやすく、 逃げ、または2~3番手 に収まる可能性があります。
現段階では、 前半1000m59秒台後半~60秒台前半 を基本想定。
3コーナー以降から徐々にペースが上がる 持続力戦 を想定します。
この展開なら、
ショウヘイ
サクラファレル
マジックサンズ
には比較的プラス。
アドマイヤテラとシェイクユアハートは、 後ろになり過ぎないことが条件です。
6. 最終追い切り評価
| 評価 | 馬 | 最終追い切り | ポイント |
|---|---|---|---|
| S | マジックサンズ | 函館芝 52.4-38.1-11.4 馬なり | 1週前負荷→最終余力、反応良好 |
| S | ショウヘイ | 函館芝 54.5-39.8-11.5 馬なり | 洋芝で軽快、仕上がり良好 |
| A+ | サクラファレル | 函館ダ 69.6-53.1-38.5-12.7 馬なり | 追走先着、目標仕上げ |
| A- | アドマイヤテラ | 函館W 68.1-53.3-39.1-12.7 強め | 1週前11.3で負荷済み |
| A- | シェイクユアハート | 函館W 65.6-51.2-37.3-12.1 馬なり | 時計優秀、息の乱れなし |
追い切りで特に評価したいのは、 ショウヘイとマジックサンズ。
1週前でしっかり作り、 最終は馬なりで11秒台。
真夏の札幌記念として理想的な、 「負荷→余力残し」 のパターンです。
7. 厳選4頭+穴1頭
| 印 | 馬番 | 馬名 | 最大の強み | 最大の懸念 | 最終判断 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | 7 | ショウヘイ | 4歳・AJCC勝ち・好位持続型・追い切り | 初札幌 | 勝ち馬候補筆頭 |
| ○ | 4 | マジックサンズ | 札幌実績・函館記念1:58.1・4番枠 | 位置取り | 対抗・妙味大 |
| ▲ | 10 | アドマイヤテラ | 天皇賞春3着・阪神大賞典1着 | 3200→2000m | 能力で克服可能 |
| ☆ | 8 | サクラファレル | 札幌2000m勝ち・先行力・4歳 | GⅡ以上未勝利 | 馬券内有力 |
| △ | 15 | シェイクユアハート | 金鯱賞1着・中日新聞杯1着 | 15番枠 | 穴1頭 |
8. ◎7番ショウヘイ|初札幌の懸念を裏付けで検証
最大の懸念は「初札幌」
ショウヘイは札幌競馬場での実戦経験がありません。
マジックサンズやサクラファレルと違い、 札幌洋芝への適性をレースで証明していない点は明確な懸念です。
懸念: 初札幌・初北海道洋芝で、 AJCCや阪神で見せたパフォーマンスを再現できるのか。
裏付け① GⅡを好位から勝っている
2026年AJCC。
通過順位は、
4-4-4-4
から1着。
2200mのGⅡで、 好位から長く脚を使って押し切っています。
これは札幌記念で理想とする、 「好位→3角から持続→4角勝負圏」 にかなり近い内容です。
裏付け② 大阪杯でも2000mの追走スピードに対応
大阪杯は10着でしたが、
5-4-3-3
と前方ポジションを取っています。
つまりGⅠの2000mでも、 前半から追走できるスピードがあります。
札幌記念で後方に置かれる可能性は低いと判断できます。
裏付け③ 血統
父サートゥルナーリア。
父系は、
サートゥルナーリア
↓
ロードカナロア
↓
キングカメハメハ
というKingmambo系。
母父はオルフェーヴル。
Kingmambo系の中距離スピード・機動力
+
オルフェーヴルのスタミナ・パワー
小回り洋芝で必要な機動力と持続力を補える構成です。
裏付け④ 函館芝で最終11.5
1週前は栗東CWで、
7F94.0-64.2-51.0-37.0-11.4
強め。
大きく追走した相手に先着。
最終は函館芝で、
4F54.5-39.8-11.5
馬なり
でした。
北海道の芝で実際に動かしたうえで、 大きな違和感が出ていません。
結論: 初札幌という懸念は完全には消えません。
しかし、 GⅡ勝ちの格、2000mでの位置取り、血統、函館芝での追い切り を合わせれば十分に軽減可能。
今回の勝ち馬候補1位は7番ショウヘイ。
9. ○4番マジックサンズ|位置取りの懸念を裏付けで検証
最大の懸念は4角の位置
函館記念では、
8-7-8-10
と4角で10番手。
札幌記念では後ろ過ぎます。
懸念: 札幌の短い直線で4角10番手前後なら、 上がりを使っても届かない可能性があります。
裏付け① 函館記念58kg・1:58.1
函館記念は5着。
しかし内容は、
58kg
2000m
1:58.1
上がり34.9
0.4秒差
です。
今回と同じ58kgで、 北海道洋芝2000mの高速決着へ対応済み。
この実績は非常に大きいです。
裏付け② エプソムC4着
エプソムCは、
1:45.5
4着
上がり33.2
0.2秒差
でした。
中央場所の重賞でも通用しており、 単なる「北海道専用馬」ではありません。
裏付け③ 札幌2歳S勝ち
マジックサンズは札幌2歳S勝ち馬。
札幌洋芝への適性は、 推測ではなく 重賞勝利という実績で証明済み です。
裏付け④ 4番枠
今回の4番は大きなプラスです。
差し馬でも内を通せれば、 外々を回す距離ロスを減らせます。
理想は、
道中6~8番手
↓
3角6番手前後
↓
4角5~7番手
まで上げること。
裏付け⑤ 最終追い切り11.4馬なり
1週前は一杯でしっかり負荷。
最終は函館芝で、
4F52.4-38.1-11.4
馬なり
しかも併走馬に先着。
折り合い面にも成長が見られます。
結論: 位置取りの懸念はあります。
しかし、 4番枠+札幌重賞勝ち+函館記念58kg・1:58.1+最終11.4馬なり という裏付けは非常に強い。
前走より一列前で運べれば克服可能。
今回最も配当妙味を期待したい1頭。
10. ▲10番アドマイヤテラ|3200m→2000mの懸念を裏付けで検証
距離短縮は無視できない
前走は天皇賞・春3200m。
今回は2000m。
1200m短縮 です。
懸念: 長距離GⅠの流れから、 札幌2000mのスピードレンジへ一気に対応できるのか。
裏付け① フィエールマンという成功例
2019年フィエールマンは、 天皇賞・春を勝利したあと札幌記念へ参戦。
結果は、 3着。
つまり、
天皇賞・春3200m
↓
札幌記念2000m
という大幅距離短縮でも、 中距離スピードを持つ一流馬なら馬券内へ来た実績があります。
裏付け② 血統は純ステイヤー型ではない
父レイデオロ。
父父キングカメハメハ。
母アドマイヤミヤビ。
母父ハーツクライ。
キングカメハメハ系の中距離機動力
+
ハーツクライ系の持続力・スタミナ
長距離しか走れない配合ではありません。
裏付け③ 絶対能力は最上位級
天皇賞・春は、
3:13.8
3着
0.1秒差
阪神大賞典は、
3:02.0
1着
0.5秒差
です。
出走馬中でも能力上位なのは間違いありません。
残る問題は位置取り
天皇賞・春は、
12-10-11-10
から3着。
今回は10番枠。
内にマジックサンズ、ショウヘイ、サクラファレルがいます。
そのため序盤で置かれると、 外を回して追い上げる形になる可能性があります。
理想は、
3角7~8番手以内
↓
4角5~6番手
追い切りは「上積み」より「仕上がり維持」
1週前は、
5F67.1-51.2-37.3-11.3
G前一杯
と強い負荷。
最終は、
5F68.1-53.3-39.1-12.7
強め
でした。
ショウヘイやマジックサンズほど派手な最終ではありませんが、 1週前で作った状態を維持する調整と考えられます。
結論: 3200m→2000mは確かなリスク。
しかしフィエールマンの成功例、 中距離性能を持つ血統、 GⅠ級の絶対能力があり、 距離短縮だけで消すべき馬ではありません。
ただし今回の本線4頭では、 最も位置取りへの依存度が高い ため▲評価。
11. ☆8番サクラファレル|重賞格の懸念を裏付けで検証
本当の懸念は「前走非重賞」ではない
サクラファレルは2026年エプソムCに出走。
結果は、
5着
1:45.6
勝ち馬から0.3秒差
です。
したがって、 「条件戦上がりだから札幌記念では厳しい」 という以前の評価は現在では当てはまりません。
現在の懸念はGⅡ以上での実績不足
懸念: ショウヘイ、アドマイヤテラ、シェイクユアハートなどと比較すると、 GⅡ以上での勝利実績がありません。
裏付け① 札幌芝2000mを逃げ切っている
2025年藻岩山特別。
通過順位は、
1-1-1-1
そのまま1着。
稍重2:03.1で札幌芝2000mを勝っています。
つまり、
札幌適性○
洋芝適性○
2000m適性○
小回り適性○
先行力○
はすでに実戦で証明されています。
裏付け② エプソムCで重賞級に0.3秒差
エプソムCでは、
2-2-2
から5着。
勝ち馬との差は0.3秒。
少なくとも、 「重賞では全く足りない」という内容ではありません。
裏付け③ 2000m1:58.6
東京芝2000mのベストR記念では、
1:58.6
2-2-2
1着
でした。
良馬場の札幌記念で求められる時計域への対応力もあります。
裏付け④ 目標を定めた追い切り
1週前は、
67.7-51.5-37.5-12.0
強め
追走先着
最終は、
69.6-53.1-38.5-12.7
馬なり
追走先着
です。
陣営も、 札幌記念を目標に十分乗り込んできたとしています。
8番枠も悪くない
極端な外ではありません。
大外16番のホウオウビスケッツより、 サクラファレルの方が自然に前へ行きやすい並びです。
結論: GⅡ以上の勝利実績がないという懸念は残ります。
しかし、 札幌2000m勝ち+2000m1:58.6+エプソムC0.3差+先行力+目標仕上げ という裏付けがあります。
勝ち切りでは上位3頭より一段下でも、 2~3着候補として非常に有力。
12. 穴△15番シェイクユアハート|外枠の懸念を裏付けで検証
穴を1頭だけ残すならこの馬
6頭まで広げず、 穴馬を1頭だけ選ぶなら、 15番シェイクユアハート を残します。
理由は単純な人気薄狙いではありません。
この馬には、 札幌記念で最も重要な「芝2000m重賞の格」 があります。
最大の懸念は15番枠
札幌芝2000mで15番枠は楽ではありません。
シェイクユアハートは逃げ馬ではなく、 中団~後方から脚を使うタイプ。
懸念: 15番から後方へ下げ、 3~4コーナーでも外を回す形になれば、 札幌の短い直線では届かない可能性があります。
裏付け① 中日新聞杯1着
2025年中日新聞杯。
芝2000m
1:57.6
1着
上がり33.2
です。
高速2000mへの対応力は非常に高い。
裏付け② 金鯱賞GⅡ1着
2026年金鯱賞。
芝2000m
1:58.1
1着
上がり33.5
札幌記念と同じGⅡの芝2000mをすでに勝っています。
シェイクユアハートには、
GⅡ勝ち
+
2000m重賞2勝
+
1分57~58秒台対応
+
持続型の差し脚
があります。
裏付け③ 宝塚記念14着だけで切れない
前走宝塚記念は14着。
しかし重馬場の2200mで大きく崩れた一戦です。
その前は、
中日新聞杯1着
京都記念4着
金鯱賞1着
と安定。
宝塚記念だけを取り出して、 能力低下と決めつける必要はありません。
裏付け④ 追い切り
1週前は、
64.0-50.1-37.6-12.2
強め
最終は、
65.6-51.2-37.3-12.1
馬なり
です。
馬なりでも速い全体時計。
息の乱れもなく、 前走大敗後の状態悪化を示す材料は乏しいです。
穴として浮上する条件
前半1000m59秒台前半~中盤
+
サクラファレル、ホウオウビスケッツなど前の馬が脚を使う
+
外差しも届く馬場
なら浮上。
逆にスローで内前有利なら、 15番枠のマイナスがそのまま出る可能性があります。
穴馬としての結論: 15番枠は明確な懸念。
しかしこれは能力不足ではなく、 枠と展開の問題 です。
金鯱賞GⅡ1着、中日新聞杯1着という2000m重賞実績は、 今回のメンバーでも上位。
外差し展開になれば本線4頭へ割って入れる穴1頭。
13. その他の主な馬を下げた理由
13番グランディア
最後まで穴候補として迷った馬です。
2026年は、
中山金杯3着
大阪城S3着
新潟大賞典1着
と非常に好調。
1週前追い切りも、 CWで終い10.7を馬なり。
状態面は高く評価できます。
ただし今回は、 7歳+13番枠+差し脚質 を重く見ました。
シェイクユアハートと比較した場合、 6歳で年齢条件に入り、 さらにGⅡ金鯱賞を勝っているシェイクユアハートを上に取ります。
グランディアは能力不足で消すのではなく、 「5頭まで削るための比較」で落とした馬 です。
5番エコロヴァルツ
5番枠は非常に魅力的。
中山記念3着、福島記念2着、札幌実績もあります。
一方で大阪杯14着後に喉の手術。
追い切りでは改善が見られていますが、 手術後初戦で本当に競走能力へプラスが出るかは実戦で初めて確認することになります。
能力・枠は怖いですが、 今回は未知数の大きさから5頭には入れませんでした。
16番ホウオウビスケッツ
先行力は札幌向き。
最終追い切りも1週前から上昇しています。
しかし、
大外16番
+
金鯱賞12着
+
川崎記念11着
という複数の課題があります。
状態上昇だけで全てを打ち消すには条件が厳しいと判断しました。
6番ローシャムパーク
過去の格なら無視できません。
しかし追い切りでは、 陣営から以前より活気や走る気持ちが薄いという趣旨のコメントが出ています。
7歳でもあり、 今回は過去実績より 現在の状態 を重視して評価を下げます。
12番ゼンダンハヤブサ
小倉記念1着は魅力。
ただし小倉記念は52kg。
今回は58kg。
6kg増 です。
しかもGⅠ・GⅡ級が加わる定量戦。
前走1:58.0は評価しますが、 今回は条件が明確に厳しくなります。
14. 最終結論
◎ 7番 ショウヘイ
初札幌は懸念。
しかしGⅡ勝ち、2000mの先行力、血統、函館芝での追い切りによってかなり軽減。
勝ち馬候補1位。
○ 4番 マジックサンズ
最大の懸念は位置取り。
しかし4番枠、札幌重賞勝ち、函館記念58kg・1:58.1、最終11.4馬なりという裏付けが強い。
今回最も狙いたい妙味馬。
▲ 10番 アドマイヤテラ
3200m→2000m短縮はリスク。
しかしフィエールマンという成功例、血統、GⅠ級能力があり克服可能。
位置取り次第で頭まで。
☆ 8番 サクラファレル
GⅡ以上未勝利は課題。
しかし札幌2000m勝ち、エプソムC0.3差、2000m1:58.6、先行力、目標仕上げで一定以上カバーできます。
2~3着候補として有力。
穴△ 15番 シェイクユアハート
15番枠は大きなマイナス。
しかし中日新聞杯1着、金鯱賞GⅡ1着で2000m重賞能力は証明済み。
外差し展開なら本線4頭へ割って入る穴馬。
| 順位 | 印 | 馬番 | 馬名 | 役割 | 最大の根拠 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ◎ | 7 | ショウヘイ | 本命 | 4歳・GⅡ勝ち・好位持続力・追い切り |
| 2 | ○ | 4 | マジックサンズ | 対抗 | 札幌実績・4番枠・函館記念・追い切り |
| 3 | ▲ | 10 | アドマイヤテラ | 単穴 | 天皇賞春3着・阪神大賞典1着 |
| 4 | ☆ | 8 | サクラファレル | 連下 | 札幌2000m実績・先行力・目標仕上げ |
| 5 | △ | 15 | シェイクユアハート | 穴 | 金鯱賞GⅡ・中日新聞杯勝ち |
15. まとめ
今年の札幌記念は、 単純な能力だけならアドマイヤテラも最上位級。
しかし札幌芝2000mという特殊条件、 枠順、脚質、ローテーション、追い切りまで含めると、 総合評価ではショウヘイを上位に取りました。
ショウヘイ=歴代勝ち馬条件への総合適合
マジックサンズ=北海道洋芝+枠+追い切り+妙味
アドマイヤテラ=GⅠ級の絶対能力
サクラファレル=札幌2000m適性+先行力
シェイクユアハート=2000m重賞実績を持つ外差し穴
今回最も重要なのは、 「懸念があるか」ではなく、「その懸念を裏付けでクリアできるか」 という点です。
ショウヘイの初札幌は、 GⅡ勝ちの地力、血統、函館芝での追い切りによって軽減。
マジックサンズの位置取りは、 4番枠、折り合い改善、札幌・函館実績で軽減。
アドマイヤテラの大幅距離短縮は、 フィエールマンという実例と中距離性能を持つ血統で軽減。
サクラファレルの重賞格不足は、 札幌2000m勝ち、エプソムC0.3秒差、2000m1:58.6という実績で一定程度補えます。
シェイクユアハートの15番枠は消せません。
しかしGⅡ金鯱賞を2000mで勝っている能力そのものは本物。
展開が流れた場合の穴として残す価値があります。
第62回札幌記念GⅡ 2026 最終厳選
◎ 7番 ショウヘイ
○ 4番 マジックサンズ
▲ 10番 アドマイヤテラ
☆ 8番 サクラファレル
穴△ 15番 シェイクユアハート
今回は6頭まで広げず、 厳選4頭+穴1頭の計5頭 まで絞ります。


