エリザベス女王杯2026|中間追い切り・調教時計・仕上がり比較

エリザベス女王杯2026
登録23頭の中間追い切り分析
調教から暫定厳選した5頭
11月15日(日)京都芝2200m・GⅠ
調教分析:11月4日版/1週前・最終追い切り前
特別登録23頭の中間追い切りを、 確認可能な公開時計と関係者談話をもとに比較しました。 速い全体時計だけでなく、 終いの反応、負荷の種類、併せ馬、 調整上の懸念を区別して評価します。
重要: 全23頭の未確認欄は「未確認」とします。
01|中間調教の比較方法
ウッドでは6Fと終い1F、 坂路では4Fと終い1Fを基本に確認します。 5F・7F時計は同じ距離として比較しません。 全体時計は馬場差、コース、追い方によって 意味が変わるため、単純な秒数順にはしません。
2026年11月4日までに確認できた 公開情報を対象とします。 日付・コース・全体時計・終い・併せ馬は 出典で確認できた範囲のみ記載します。 6F〜1Fの連続時計がないため、 200m区間ラップや加速・減速の断定はしません。
02|登録23頭の中間調教比較表
代表時計は登録23頭すべてについて掲載しています。 ただし、日付未確認の記録があり、 全馬の日別中間全履歴ではありません。
| 馬名 | 記録本数 | 負荷本数 | 日付 | コース | 全体時計 | 終い1F | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アクアヴァーナル | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 栗東CW | 6F83.4 | 11.9 | 馬なり・併入。二次資料で確認 |
| アマイ | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 美浦W | 6F84.8 | 11.4 | 馬なり・併せ0.3秒遅れ。二次資料で確認 |
| ヴーレヴー | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東CW | 6F77.9 | 11.5 | 一杯。二次資料で確認 |
| エストゥペンダ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 6F82.2 | 11.9 | 馬なり・併入。10/22坂路4F53.2-11.8も掲載 |
| エセルフリーダ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 5F66.7 | 12.1 | ゴール前仕掛け・併入。二次資料で確認 |
| カテリーナ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東CW | 6F82.1 | 12.1 | 馬なり。二次資料で確認 |
| カムニャック | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東坂路 | 4F54.9 | 12.5 | 末強め。11/1坂路4F55.1・1F12.7も掲載 |
| クイーンズウォーク | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東坂路 | 4F54.1 | 12.2 | 馬なり。11/1にも坂路調整 |
| ケリフレッドアスク | 未確認 | 未確認 | 日付未確認 | 栗東坂路 | 4F52.8 | 12.4 | 末強め。実施日は一次照合未了 |
| コガネノソラ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 6F83.0 | 11.8 | 馬なり・併せ0.1秒先着 |
| サフィラ | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 栗東坂路 | 4F53.4 | 12.9 | 強め・併せ0.2秒遅れ |
| シャドウメテオ | 未確認 | 未確認 | 10/31 | 美浦W | 6F86.8 | 12.2 | 馬なり |
| ジュウリョクピエロ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東CW | 6F84.1 | 11.9 | 単走・馬なり。報道各社で確認 |
| ジョスラン | 未確認 | 未確認 | 日付未確認 | 美浦W | 5F67.8 | 11.2 | 馬なり。今回の中間時計として二次資料に掲載 |
| ステレンボッシュ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 6F85.0 | 11.6 | 馬なり。二次資料で確認 |
| セキトバイースト | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東坂路 | 4F60.1 | 14.0 | 軽め。二次資料で確認 |
| チェルヴィニア | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 美浦W | 7F97.6 | 11.9 | 馬なり。7F時計であり6Fと比較不可 |
| ニシノティアモ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 5F69.9 | 11.7 | 馬なり・併せ0.1秒遅れ。二次資料で確認 |
| マリアイリダータ | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 美浦W | 5F71.3 | 12.6 | 馬なり・併入。二次資料で確認 |
| ラヴァンダ | 未確認 | 未確認 | 日付未確認 | 栗東坂路 | 4F51.5 | 12.2 | 馬なり。今回の中間時計として二次資料に掲載 |
| ラフターラインズ | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 美浦W | 6F84.9 | 11.9 | 強め・併入。二次資料で確認 |
| レイクラシック | 未確認 | 未確認 | 10/29 | 栗東坂路 | 4F60.2 | 12.5 | 馬なり。二次資料で確認 |
| レーゼドラマ | 未確認 | 未確認 | 10/28 | 栗東坂路 | 4F55.9 | 13.1 | 11/1坂路4F58.3-13.0も掲載 |
ジョスランとラヴァンダの掲載時計は 日付未確認のため特に注意してください。
比較で目立つ時計
6Fの全体時計ではヴーレヴーの77.9秒、 エストゥペンダの82.2秒、 アクアヴァーナルの83.4秒が目立ちます。 ただし、追い方や馬場差を無視した 直接比較はできません。
坂路ではラヴァンダの4F51.5秒が掲載されていますが、 今回の中間における正確な実施日は未確認です。
03|追加確認できた日付別の中間追い切り
代表時計とは別の日付で、 全体時計と終い1Fが両方掲載されている記録を 整理しました。 これ以外の日に調教していないという意味ではありません。
| 馬名 | 日付 | コース | 全体時計 | 終い1F | 確認状況 |
|---|---|---|---|---|---|
| エストゥペンダ | 10/22 | 美浦坂路 | 4F53.2 | 11.8 | 二次集計 |
| カムニャック | 11/1 | 栗東坂路 | 4F55.1 | 12.7 | 二次集計 |
| レーゼドラマ | 11/1 | 栗東坂路 | 4F58.3 | 13.0 | 二次集計 |
アクアヴァーナルは11月1日に終い1F12.0秒、 セキトバイーストは11月1日の栗東CWで 終い1F12.9秒、 レイクラシックは11月1日の栗東CWで 終い1F12.2秒との掲載があります。
いずれも全体時計が確認できないため、 上表に含めていません。
現在確認できるのは、 主に6Fまたは4Fの全体時計と終い1Fです。 5F・4F・3F・2Fの累積値が揃わないため、 途中の各200mラップを正確に算出することはできません。
併せ馬の相手名や先着差も、 未確認部分は推測しません。
04|登録23頭の中間調教診断
アクアヴァーナル
6F83.4秒、終い11.9秒。 馬なりで併入とされ、 全体負荷と余力の両立が評価材料です。
アマイ
6F84.8秒、終い11.4秒。 終いは速いものの併せ馬では遅れがあり、 相手関係と追い方の確認が必要です。
ヴーレヴー
6F77.9秒、終い11.5秒。 一杯に追われた内容とされ、 長めから強く負荷をかけた点が最大の材料です。
エストゥペンダ
10月22日坂路4F53.2秒・終い11.8秒、 29日W6F82.2秒・終い11.9秒。 異なるコースで負荷を積み重ねた点を評価します。
エセルフリーダ
5F66.7秒、終い12.1秒。 ゴール前仕掛けで併入とされます。 6F時計のある馬と全体時計を 直接比較できません。
カテリーナ
6F82.1秒、終い12.1秒。 長めからの負荷は目立ちますが、 終いの絶対値だけで上位と断定できません。
カムニャック
10月29日の栗東坂路で4F54.9秒、 終い1F12.5秒との公開集計があります。 末強めの調整です。
11月1日の坂路4F55.1秒、 終い1F12.7秒も掲載されています。 二次資料による掲載のため、 全区間時計と中間全履歴の一次照合は未完了です。
クイーンズウォーク
10月29日の栗東坂路で4F54.1秒、 終い1F12.2秒との公開集計があります。 馬なりの調整です。
11月1日にも坂路で調整していますが、 全区間時計と中間全履歴の一次照合は未完了です。
ケリフレッドアスク
栗東坂路で4F52.8秒、 終い1F12.4秒との公開集計があります。 末強めの内容です。
実施日は未確認のため、 今回の中間における正確な位置付けは 判断を保留します。
コガネノソラ
10月29日の美浦Wで6F83.0秒、 終い1F11.8秒との公開集計があります。 馬なりで併せ馬に0.1秒先着しています。
長めからの負荷と終いの時計は評価材料ですが、 全区間時計と中間全履歴の一次照合は未完了です。
サフィラ
10月28日の栗東坂路で4F53.4秒、 終い1F12.9秒との公開集計があります。 強めに追われ、 併せ馬では0.2秒遅れています。
全区間時計と中間全履歴の一次照合は未完了です。
シャドウメテオ
10月31日の美浦Wで6F86.8秒、 終い1F12.2秒との公開集計があります。 馬なりの調整です。
この日の時計だけで仕上がりを断定せず、 強い負荷をかけた日の記録も 確認する必要があります。
ジュウリョクピエロ
10月29日にCW単走6F84.1秒、 終い11.9秒を馬なりで記録しています。
疝痛による秋華賞回避後、 陣営は食欲と体重の安定を報告しています。 1週前に騎手を乗せて負荷を強める予定です。
ジョスラン
5F67.8秒、終い11.2秒との 二次資料がありますが、 今回の中間での実施日が未確認です。
鋭い終いを評価する前に、 原記録の照合が必要です。
ステレンボッシュ
6F85.0秒、終い11.6秒。 馬なりで終いをまとめたとされます。 継続した負荷と次の追い切りが評価の鍵です。
セキトバイースト
坂路4F60.1秒、終い14.0秒は 軽めの内容です。
遅い終いを失速とみなすことはできず、 強い負荷をかける日との区別が必要です。
チェルヴィニア
美浦W7F97.6秒、終い11.9秒。 7Fから乗ったことは確認材料ですが、 6F時計との単純比較はできません。
ニシノティアモ
美浦W5F69.9秒、終い11.7秒。 併せ馬で小差遅れとされますが、 余力を残した調整との情報もあります。
マリアイリダータ
美浦W5F71.3秒、終い12.6秒。 馬なりで併入とされ、 現段階では強い負荷の実施状況を 追加確認したい馬です。
ラヴァンダ
栗東坂路4F51.5秒、 終い12.2秒との掲載があります。
馬なりでこの時計なら評価材料ですが、 実施日の一次照合が必要です。
ラフターラインズ
美浦W6F84.9秒、終い11.9秒。 強めに追って併入とされ、 一定の負荷を確認できます。
レイクラシック
栗東坂路4F60.2秒、終い12.5秒。 軽めの全体時計で、 現状は仕上がりを決定づける 材料とはしません。
レーゼドラマ
10月28日坂路4F55.9秒、終い13.1秒。 11月1日にも坂路4F58.3秒、 終い13.0秒との掲載があり、 調整を継続しています。
05|中間追い切りから暫定厳選した5頭
現時点で公開時計の確認できた馬から、 長めの負荷、終いの反応、 調整の継続性を重視して選定しました。
全馬同条件での評価ができないため、 順位は確定版ではありません。
ヴーレヴー
栗東CW6F77.9秒、終い11.5秒。 強い全体負荷を評価します。 ただし一杯に追われた反動には 注意が必要です。
エストゥペンダ
坂路とウッドで複数の速い時計が 掲載されており、 負荷の継続性を評価します。
アクアヴァーナル
CW6F83.4秒、終い11.9秒。 馬なりで併入とされ、 余力を残した調整が評価材料です。
ジュウリョクピエロ
CW6F84.1秒、終い11.9秒を 馬なりで記録しています。
複数の競馬媒体で裏付けがあり、 体調回復の説明も確認できています。
ラヴァンダ
坂路4F51.5秒、終い12.2秒の 掲載時計を評価します。
ただし実施日未確認のため、 順位は特に暫定的です。
アマイ、カテリーナ、 ステレンボッシュ、ジョスラン。
いずれも時計に評価材料がありますが、 日付・併せ馬・負荷の整合確認が必要です。
06|状態面の注意材料
ジュウリョクピエロの体調推移
秋華賞を疝痛で回避した経緯があり、 今回の2週前追い切りは 順調さを示す材料です。
ただし、1週前の強い追い切り後の 反応も確認したいところです。
速い時計と完成度は同義ではありません
ヴーレヴーのような一杯の好時計と、 アクアヴァーナルのような馬なりの時計は 同じ基準で評価できません。
時計の絶対値だけで順位を 固定しないことが重要です。
公開情報の欠落を低評価にしません
カムニャック、クイーンズウォークなども 代表時計は確認できましたが、 全履歴は未取得です。
前走に向けた時計を今回の中間時計として 流用することもしません。
1週前・最終追い切りはこれからです
11月4日時点の比較は 主に2週前までの調整です。 今後の追い切りで評価が 大きく変わる可能性があります。
07|中間追い切り総合結論
11月4日時点・調教暫定厳選5頭
1位 ヴーレヴー
2位 エストゥペンダ
3位 アクアヴァーナル
4位 ジュウリョクピエロ
5位 ラヴァンダ
長めからの強い負荷ではヴーレヴー、 複数の調教内容ではエストゥペンダ、 馬なりの余力ではアクアヴァーナルを 評価しました。
ジュウリョクピエロは調教内容と 体調に関する一次報道が揃い、 ラヴァンダは掲載された坂路時計が目立ちます。
本ランキングは全23頭の中間全履歴を 検証した確定順位ではありません。
1週前追い切りの公開後に 再評価が必要です。
エリザベス女王杯2026 登録馬情報
出走馬・枠順などの最新情報は 以下でご確認ください。
2026年11月4日時点の公開情報による暫定分析です。

