「働く」ということ

就職活動に苦戦している20代アラサーです。

なぜ、就職活動についてこの記事を書いてみようと思ったのか。

○社会人、目が死んでいる

○中学生、埴輪のような顔

○仕事が嫌いになる状態がコンボ!!

○働き方は様々

今の若い人たちに「働く」ということに対して、何かの力になれば、幸いです。


目次

1、仕事とは何か

2、過去の仕事からなぜ仕事が嫌になってしまったのか

3、コロナ禍になり、ストレス発散方法を見失ったこと

4、そこから立ち直り今はどんな風に働こうと思ったのか

5、具体的に今はどのような方向で働こうと思っているのか

6、最後に伝えたいこと


1、仕事とは何か

とあるお寺の住職さんの説法で一番耳に残っている言葉があった。それは、「中学生がこの前このお寺に来たんですよ、はにわのような顔してて。『大丈夫か?』と問いました」そしたら、「無です。」と答えたそうです。

私はこう思いました。あぁ、今を生きていないんだなと。

そのあと、住職さんも同じようなことを言っていた。学校は言われた通りに動いてクラスからはみ出ないように皆と合わせて動く、集団行動。SNSが入ってくると、Twitterやインスタとか見えなかった部分まで見えてしまう。

同調圧力。教えてもらったもらえなかったでなんとも言えない焦燥感。グループLINE、Twitterの別アカウント。仕事は言われた通りに動く。それもだめ。勝手に動く。それもだめ。積極的に動きたいがそれを勝手にすると怒られる。1日8時間、週5日これが労働時間。

アメリカの9時~17時勤務の女性が通勤時間が長く、遊ぶ時間がなくて辛いと訴えていた。TwitterXが言っていたが、私もその言葉に賛成する。朝起きて、あ~仕事しないとな~としんどくなり、夕方まで労働させられる。残業がちょっとでもないかと言われるとだいたい10時間以上はある。

これが普通働いている人の顔を見るとどことなく、辛そう。目が死んでいる生活のために仕事しているのに、仕事のために生活を愚かにしないと、仕事なんて回らない。疲れて帰ってくると、ほんとに何もしたくない。働いている人の顔を見るとどことなく、辛そう。

本当にその人は生きているのだろうか?誰かを守るために心が死んでいても働く立派だ。けど、本当にそれでいいのだろうか?今を満足して働いている人はどれほどいるのだろうか。非正規2100万人。この数字に驚いた。満足しているのだろうか。経済的に自立している家庭がいるのだろうか。

共働きは本当に平等なのだろうかと、とても疑問に感じる。

2、過去の仕事からなぜ仕事が嫌になってしまったのか

ここで、私の良かった仕事と合わなかった仕事を見てみよう

☆うまくいかなかった仕事

○ペットショップ

→猫とか犬のほうやりたかったけど、枠が埋まっていたから違うほうをやった。

→その部署は好きじゃない。

→接客好きじゃない(声はかけられやすいタイプやった)

→(その部署に)興味ないから、おすすめの商品とか全然説明できない(どーでもいい)

※配属先によるモチベーション不足

仕事内容(主に接客)が向いていなかった

人間関係に少しトラブル

○障害者施設(補助)

→パートさん多い

→私いる意味ある?

→人の補助なので、精神的にしんどい

→やりがいとか、信頼関係?はできる

→アルバイトであり、補助でもあるうえに、少し(精神や身体)重めな方が多かったので、日常維持が主、目標がわからない

※人手不足ではなかったのと、日常維持が目的なので、その先がわからなくなっていた。

自分がいる意味不足、自分の存在価値とは?

伝えたいことが伝わらないもどかしさもある

○工場(短期派遣)

→同じ作業

→変わった人がいなければ良

→給料安い

→スピード勝負なので焦る

→まわりと比べてしまう

※スピード勝負が苦手

毎日同じことが苦手

少し変わった人もいる

完全に向いてない仕事だったこと

○介護職

→早出、遅出、夜勤となんかいろんな勤務あった(とんでもなく、人手不足のため、休憩をずらしたり、出勤時間被らないように調整された、そうでないと回らないから)

→早出手当なし

→夜勤安い手当

→暴力、言葉の暴力あっても、耐えるのみ

→精神的苦痛

→肉体的苦痛

→食器洗い、洗濯(汚物の)、掃除の雑用あり

→人手不足

→体調悪くても休めない

→休んでもいいけど、一人の負担多くて、休みにくい

→お風呂介助がとんでもなく体力使う

→汚物の処利が体調悪いとき、本当にしんどかった

→シフト性で有給も勝手に使われていたし、希望休3日とか決まっているし、予定たてられない、変に希望休入れると、出勤日が固まる

→もちろん土日関係ない、お盆、正月祝日

休み関係ない

※メリットとしては親に介護が必要になったときに、施設の職員さんの気持ちにはなれることと、何かあれば介助できること

初めての正社員で不安だった。いろんなことを任せられて嬉しかった反面、プライベートな時間が少なかった。

ミスは許されない世界

体調不良も許されない世界

☆良かった仕事

○大学で教科書の文章の編集?チェック作業

→慣れたら、楽

→わりと楽しい

→目がチカチカする

→たまーに仕事あったくらい

○無期雇用派遣(事務)

デメリット 勤務地や場所は選べない(遠くなる場合もある)

メリット 担当さんがいるので、その人との相性が良ければ、派遣元との関係は良好。派遣先で何かあれば、派遣元の担当さんにいって、派遣先に伝えてもらえる。(愚痴とかしんどさとかも)

もし、派遣先が合わなかったら、他の仕事場を紹介してくれる。そこはかなりありがたかった。転職とか、ほぼ絶対一人で戦うようなものだから。

一人だと心細いけど、なんか、応援してくれているだけでも、一人じゃないんだなと感じた。派遣なんて…と思っていたけど、働き方としてはありかなと感じた。時給が良ければ、正社員よりもらえる。ボーナスとかはあまりないけど。正社員より負担は少ない。

ただ、その会社に合うか、その仕事が合うか、その勤務地が合うかは今で言う配属ガチャ運…もし、派遣先が合わなかったら、他の仕事場を紹介してくれる。その都度考えて決めればいい。

〇仕事が嫌になった原因

やりがいがなくなって、辛くなってしまった。一番は成長できないこと。現状維持すればいい。何もない日があればそれでいい。けど、頑張り過ぎてそれが普通になって、それが、無理した原因

辞めてしまった理由

1、人間関係

2、勤務地

3、仕事が合わない

4、虚無感

成長がないと人は虚無感に苛まれる。休みがないと人は無理をするか、全部投げ出したくなってしまう。仕事に夢中になっているときはいい。そこに人間関係が混じるとしんどくなってしまう。人は多分2極化していると私は思う。

人間関係が良好で仕事が大変でも乗り越えられるか。仕事が楽しくて、でも人間関係がしんどいのか。前者より後者の方が離職率高いと思う。なぜか?人は『誰か』と『何か』をする生き物だから。その『何か』より『誰か』のほうがすごく大事なんだと思う

何かが人より上手く出来ていたとしても、周りの人たちが協力的ではなかったり、味方にならない人は仕事は楽しく進められない。

3、コロナ禍になり、ストレス発散方法を見失ったこと

どこにもいけない。誰と何かを語れる場所がない。心のなかのモヤモヤはどこにも解決方法がない。2020年コロナ禍、出掛けたいのに制限されて散歩すらなんか怖い。もう私はどこにもいくあてがないと。

(以前)

コロナ前のストレス発散といえば、一人カラオケとかどこかの街でうろうろしたり、イベントにいって、楽しんだり友達に愚痴を聞いてもらったりと、私は人に話しをすることやいろんな所にいくことがストレス発散になっていた。

(最近)

最近はマスクも取れ、感染しても薬や、大事に至らないからいろんな所に誰と行っても制限がないから発散が出来ていると思う。

4、そこから立ち直り今はどんな風に働こうと思ったのか

コロナ禍になり、絶対てきなことがそうでなかったり、こんなん近未来の話しと思っていたことがそうじゃなかったり、不思議と価値観も変わってきて、あ、人に会わなくても、仕事できるんだ!とか、会いたいときに会おうと思ってみたり、行きたいところにいって、存分に味わってみようと思ったり。

コロナ禍、施設で働いていたのもあってか、人の死に直面もして(元気な人でしたが)、やはり、絶対てきなことはないのだと思ったよね。ストレス発散方法が今思えば、コロナ禍を通じて、かなり自分にフィットした価値観や、やり方で行動的になったような気がする。

これは私にとってはとんでもなく、生きやすく、また、視野が広がったけど、それと共に複雑になったから自分でいろいろ考えたり、試行錯誤してやっていかないとまた生きにくくなってしまうんだなぁと思った。

5、具体的に今はどのような方向で働こうと思っているのか

なので、接客というより(商品を売るとかそういうのは苦手)相談やアドバイスをするとかのほうが向いているのではと思い、今までとは違う仕事に進むつもりです。

○コミュニケーションを活かすならアドバイザー、相談を主にする場所

あとは、いろんなことに興味があるので、一つのことに集中するよりかはいろんなことを浅く広くやってみるのもありなのかなと感じました。

○アルバイトで、いろいろやってみようかなと思っています。

6、最後に伝えたいこと

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。

最後に伝えたいことがあります。

○出来るうちにやっとけ

これにつきます。

もうね、人生で若い日は今日!!

なんでもいいんです。

挑戦したいときになんでもやりましょうって話しです。

○お金のこと

生きていれば、必ずお金が必要になってきます。

でもそんなに必要でしょうか?

例えば子どもがいて、どうしてもお金が必要となれば、どんな仕事でもやらなければなりません。

でも、何にいくら使っているか把握していますか?

そこで働かなければ、一生貧乏なのでしょうか?

稼ぎ方はいろいろあります(不正はいけません)

どれだけお得に、無駄なく(最初は無駄と思ってやってみるのもありですが)取り組むのか、そこを考えるだけで以外とスマートにお金が貯まったりします!

まずは把握し、いろいろ調べてみること

○人間関係、その環境

人との関係は以外にも厄介です。

正直、面倒くさいことが多いんです。

人にはとんでもなく、複雑な感情があります。そことどうやっていくかがポイントなのかと思います。

ある程度は自分に合った人たちで、いい距離感で接してくれる人、環境がいいとは思います。これは行ってみて感じることなので、合わなければ、次にいきましょう。

○人には向き不向きがある

いろいろ挑戦した中で、向き不向きがわかってきます。

いつかは繋がってきます。

物語もそうなんです。

え?これとこれってバラバラじゃないか?あれ?つながっている…そんな物語も結構多くて面白い。

○結局人はいいところと、人より出来ないところがある

そこをどう見極めるかだと私は思います。

今を見つめ、他の人より出来ること、自分が苦じゃないこと、例えそれが収入に繋がらなかったとしても、いつかは繋がります。

これからも一旦立ち止まり、考え見極め、いろんなことに挑戦し、いろんな経験をしてみようと思います。

就活の自己分析、進め方みたいな話しでした、同じように悩んでいる方に少しでも力になれたら幸いです!

一緒に頑張りましょう!


#仕事 #コロナ過 #ストレス発散方法 #立ち直り方 #働き方


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