【2024年最新】近場だからこそ楽しめる関東の家族旅行特集

1.早め早めのゴールデンウィークの計画を

2024年もあっという間に2月になりましたね。

今年の春休みやゴールデンウィークの過ごし方はお決まりですか?

春休みやゴールデンウィークのツアーやパック商品は今の時期に販売開始になるそうです。

行きたい宿やツアーがあるのであれば、そろそろ予約をしなければなりません。

人気の商品は発売直後に売り切れになる事も多いようですよ。

せっかくの連休を有意義に過ごすために家族旅行の計画をするなら今が一番です。

2.小さいこども、赤ちゃん連れの旅行はホテルに直行!ホテルで遊ぶプラン

0歳から未就園児のいるご家庭では、短時間のお出かけでも大荷物で大変ですよね。

おむつや着替え、移動中にごきげんで過ごすためのおもちゃ、飲み物やおやつなどの準備、それに加えて離乳食の子であればその子に合わせた食事、トイレトレーニング中の子であればお漏らしをした時のための着替え等がさらに必要になります。

その時に困らないように授乳室や子供用トイレ設備などの事前確認もお出かけの前には必要ですよね。

小さい子を連れてのお出かけは準備もかなり大変です。

そんなご家庭には宿で遊ぶプランをお勧めします!宿でただゆっくりするだけのお出かけではお子様は満足できないですが、以下のホテルは遊ぶ場所が併設のホテルなので、ホテルから出ることなく遊ぶことができます。

あちこち遊びに行かないので荷物や事前準備が楽になります。

また、朝早くから夜遅くまでお出かけしてしまうと睡眠のリズムの崩れが心配ですが、行き先がホテルだけだと赤ちゃんも無理なくお出かけが楽しめます。

①マホロバ・マインズ三浦

神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231

東京から車で1時間半、電車で2時間15分の場所です。

神奈川三浦エリアで水着で楽しめる室内プール付きの宿です。

室内プールは天然温泉で打たせ湯や気泡浴エリアもあります。

お子様は水遊びを楽しみながら大人はゆっくり温泉につかることができますね。

ミストサウナなど大人が楽しむエリアも充実しています。

水着で入る温水プールなのでパパとママが交代で大人のリラックスタイムを楽しむのもいいですね。

25mプールにはウォーターアスレチックが設置されています。

身長110cm以上のお子様しか遊べませんが、歳の差があるお兄ちゃんお姉ちゃんも満足するほどたくさん体を動かして遊ぶことができると思います。

幼児プールは3歳未満のお子様が安心して遊べるよう工夫されています。

おもちゃもたくさん置いてあり、思う存分水遊びをすることができます。

宿泊は「ベビールーム」「キッズルーム」など色々なコンセプトルームが用意されています。

ベビールームにはバウンサーや調乳ポット、哺乳瓶消毒器、オネショシーツ、絵本とおもちゃ、おむつ用ゴミ箱、補助便座、踏み台、ベビーソープも用意してくれていますので荷物は最小限で済みそうです。

キッズルームには2〜3歳くらいの子が部屋の中でも遊べるようおもちゃが用意されています。

ミニカーやままごとコーナーなどがあって部屋の中だけでも十分に楽しめます。

他にも「トレイン&ファミリールーム」と言ってプラレールやNゲージで遊べる部屋があったり、お姫様気分が味わえる部屋があったりします。

キャラクターとコラボした部屋もあり、お部屋にいるだけで大人もワクワクが止まりません。

旅行ではいつもとは違う食事も楽しみの一つですよね。

朝食はバイキング、夕食はバイキングか和食懐石がいただけます。

バイキングも懐石料理も季節に合わせて旬のメニューで提供されていて楽しむことができます。

またこちらではランチも予約不要で楽しめます。

三浦ならではの食材を使ったお料理もあるので、その土地ならではの食材をいただくという旅行の醍醐味も楽しむことができます。

②グランドメルキュール那須高原リゾート&スパ

栃木県那須郡那須町高久丙4449−2

東京から車で2時間30分、電車で2時間20分です。

2024年4月リブランドオープンのホテルです。

ロビーに入ってすぐキッズコーナーが3ヶ所もあります。

ロディや滑り台など小さな子どもが喜ぶおもちゃがたくさん置いてあります。

チェックインしてから一歩も外に出なくても遊びきれないほど充実しています。

屋外にも遊ぶスペースがあります。大きな複合遊具があり、地面は転んでも怪我をしにくいように作られています。長いローラー滑り台は何度も滑りたくなってしまいますね。

宿泊するお部屋は動物や冒険好きな子が喜びそうな「サファリキッズ」というキッズルームと、赤ちゃんが落ち着ける工夫が満載の「フォレストベビー」というベビールームがあります。

「サファリキッズは」まるでジャングルにいるような雰囲気で、キリン、しまうま、ぞう、しかがそれぞれに出迎えてくれます。

ベビールームではベビーベッドやバウンサーがあって、お昼寝が欠かせない小さい子も、まだねんねの時期の赤ちゃんも安心して過ごす場所が確保できますし、ベッドも大きく川の字で眠ることもできます。

子どもが喜ぶお部屋には「ファミリースイート」もあり、リビングスペースがある広めのお部屋です。

部屋の中にトンネルがあったり、ハイハイの子が動き回るスペースも確保できます。

赤ちゃんや子ども向けの無料貸し出しグッズも充実しています。

ベッドからの転落防止のためのベッドガード、オネショパッド、ベビーゲート、バンボ、補助便座などたくさんありました。

シャワーヘッドやかわいい手桶なども大浴場に用意されています。

また、ベビーカーの貸し出しや、チェックインの時の大きな荷物を運ぶのに便利なカートも貸し出しされています。

ホテル内の「ショッピングプラザ」にはおむつや離乳食などベビー用品も多数販売してくれているので忘れ物をしても大丈夫です。

3.外で体を動かす日帰りプチ旅行プラン

少し大きくなって、歩いたり走ったり跳び回ったりできるようになると、疲れ果てるまで動き続ける子どもたち。

そんな子どもたちが大満足できる遊び場をご紹介します。

大人も子どもと一緒に外で思い切り体を動かして、日頃の運動不足を解消しましょう。

そして親子の触れ合いの時間もたっぷり取れて大満足できるプランです。

日帰り旅行なので遊び終わったら美味しいお食事を食べて帰ります。

施設近くの美味しいグルメスポットもピックアップしました。

①こどもの国

神奈川県横浜市青葉区奈良町700

東京から車で50分、電車で1時間30分です。

こどもの国は広い敷地の中にたくさんの遊び場があります。

動物がいる広場や複合遊具がある広場、中央広場ではフリーマーケットやイベントが開催されていることもあります。

ゴールデンウィーク期間はこの場所に鯉のぼりが飾られています。

今年3月には横浜市で一番長いローラー滑り台がオープン予定だそうです。

かなり高さのあるところから滑り降りるのでいい眺めが期待できます。

景色を楽しみながらぜひ親子で滑り台を楽しんでみてください。

水遊びできるせせらぎコーナーもかなり広さがあり、噴水や川、大人の膝下くらいの水深の池などが設置されています。

更衣室がないので着替える時は大きめのタオルなどがあると便利かもしれません。

遊具は年齢制限が細かく設定されているので、小さい子も大きい子も年齢に合わせた遊具で思う存分体を動かせます。

入り口付近の広場には落書きコーナーが設けられ、カラフルなチョークで自由にお絵描きできるようになっています。

帰り際に絵を描いている親子の姿が多くみられます。

たまにチョークで描いたとは思えない上手な絵が書いてあったりもします。それを見るのも面白いです。

こどもの国の近くには「横濱家 こどもの国店」があります。

こどもの国から車で5分ほどです。子ども向けのメニューもありますので、夕食に家族みんなで家系ラーメンを堪能するのはいかがでしょうか?

②ASOBooN in 川口ハイウェイオアシス

埼玉県川口市赤山465−1川口ハイウェイオアシス

東京から車で50分、電車で1時間30分

ボーネルンドがプロデュースした関東最大級の屋内遊び場です。

高速道路から降りずに遊ぶことができます。全天候型なのが嬉しいですね。

室内の遊び場なのに大型の複合遊具があり、体を動かして遊ぶことができます。

ボールプールやアスレチック、ポックリや三輪車も屋内で遊ぶことができます。

三輪車コーナーはガソリンスタンドに模した遊具があり、三輪車に給油する真似っこ遊びをしたかわいい姿が見れるかもしれません。

「イイナパーク川口」とも繋がっています。

こちらは屋外の広い公園です。ゴールデンウィークは暖かい日も多く、そんな日に嬉しい水遊び場もあります。

泥んこ遊びも思い切り楽しめるようになっていますので、着替えは持って行った方がいいでしょう。

ハイウェイオアシス内なので飲食店も併設しています。

川口市産の羽釜で炊いたご飯が味わえるレストランがあり、釜戸で炊いているところを見ることができます。

家族旅行にふさわしい非日常体験ができますね。

4.小学生以上のお子様連れ向け 体験学習プラン

小学生以上になるとただ動いて遊ぶだけではなく、何かチャレンジや学びに繋がるような経験をさせてあげたいですよね。

日常ではなかなか経験のできない遊びや、その土地の歴史に触れてみるのはいかがでしょうか?

子どもだけではなく大人も新しい発見ができるかもしれません。

連休中に心も体もパワーアップできるプランです。

①清水公園

千葉県野田市清水906

東京から車で52分、電車で2時間15分です。

本格的なアスレチック(フィールドアスレチック)、釣り、ポニー牧場、キャンプ場などがある施設です。

アスレチックは「チャレンジコース」「冒険コース」「水上コース」の3種類のコースがあります。

冒険コースとチャレンジコースには幼児が体験できる競技がいくつか用意されていますが、ほとんどは小学生以上に向けた設定のコースです。

特に子どもたちの大好きな「水上コース」は競技が16個あり、よりスリルを味わうことができるでしょう。

どのコースも所要時間は1時間で、全てのコースを制覇するには3時間ほどの時間がかかるようです。

少し難しい競技でも勇気を出してチャレンジしてみることで、自信がついて成長できるはずです。

更衣室やコインシャワー、コインランドリーまで設備されているので、大人も子どもも汚れを気にせず思い切りあそぶことが出来ますね。

休憩スペースが場内の各所に設けられているのでお弁当の持ち込みもできるようです。

バーベキューレストランも公園内にあります。

手ぶらでのバーベキューができ、キッズメニューも用意されていました。

自然の中で運動した後に食べるバーベキューはきっと格別ですね。

キャンプ場が併設されている清水公園には、バンガロータイプとオートキャンプ場があるようです。

春休み中はどちらも予約可能でしたが、残念ながらゴールデンウィーク中はオートキャンプ場が閉鎖されてしまうようです。

またデイキャンプ利用も可能でした。アスレチックの後は親子でアウトドア料理を楽しむのもいいですね。

②GREEN DISCOVERY

群馬県渋川市赤城町津久田169

東京から車で2時間30分、電車で2時間45分です。

ラフティングを体験できる場所です。基本的には10歳以上の方が対象となっています。

夏は流れが少し緩やかになるようで対象年齢が下がります。

ウェットスーツや専用シューズをレンタルして着替えをしたらライフジャケットやヘルメットのチェックをして、安全を守るための説明やボートから落ちた時の対処方法などを学びます。

その後は流れのない安全な場所で漕ぎ方や動き方をしっかり練習した後に本番に臨みます。

きっちりレクチャーをしてくれるので安心してチャレンジすることができます。

大自然の中で大きな波や激流の中を漕いで進む場所もあり、かなりスリルのある体験ができそうです。

キャニオニングの体験もできます。この体験は13歳以上の方が対象です。

こちらも滝落ちの姿勢を段差のないところでレクチャーしてもらえますので安心です。

最初は2mの滝からスタートして、川の中に湧き出る温泉を感じる場所や飛び込みや景色を楽しみます。

最後は8mを越える滝落ちを体験でき、その後は滝壺で遊ぶことができます。他にもカヌー体験は4歳から、SUPは7歳から体験できます。

東京から日帰りできる距離で、普段では絶対にできない体験をすることができます。

いい思い出になること間違いなしです。

5.小さな子からおじいちゃんおばあちゃんまで みんなが楽しい味覚狩りプラン

春はいちご狩りやたけのこ掘りができる季節です。

潮干狩りもいい時期ですね。

自分たちでどれが美味しいかな?と選んで採った食材は普段のものより何倍も美味しく感じます。

小さなお子様からおじいちゃん おばあちゃんまで3世代で楽しむことができる味覚狩りプランです。

また、5月は新茶の季節です。お茶摘み体験はいかがですか?

①空と大地の丘 森本農園

千葉県木更津市矢那3692

車で1時間30分、電車で2時間30分です。

この農園ではとれたてのたけのこをバーベキューでいただくことができます。

たけのこといえば、米ぬかを使って茹でないとエグくて食べられないと思っている方も多いのではないでしょうか?

採れたてのたけのこはとても甘く、あく取りをせずに食べられるのです。

採ってすぐでないとえぐみが出てしまうので、その場でいただくのが一番おいしい食べ方だと思います。

たけのこはそう簡単に見つかる物ではありません。

少しだけ土が膨らんでいるところを掘ると中にたけのこが埋まっています。

あまり大きくなって土から出ているものは硬くて食べられない場合もあるので、土に埋もれているたけのこを探すのは大変です。

見つけたたけのこは根本まで折らないようにするために慎重に深く掘る必要があるため、一本を採るだけでも時間がかかります。

苦労して採ったたけのこはすぐにバーベキューにしていただけます。

筆者も子どもの頃に獲れたてを食べたことがありました。

とても甘くて美味しくてとても驚きました。ぜひおいしいたけのこを味わってみてください。

②味の狭山茶 宮野園

埼玉県狭山市北入曽25−2

車で1時間50分、電車で1時間45分です。

埼玉県にお茶摘み体験ができる場所があります。

5月から体験ができるのでゴールデンウィークに体験するのに最適です。

乾燥していない生のお茶の葉は普段見たり触ったりする機会はほとんどなく、今の子どもたちは馴染みが少ないのではないでしょうか?

青々とした茶畑で茶摘みをしたあとに手作り茶体験もできます。お茶の葉の天ぷらも試食できるようです。

また茶摘み衣装のレンタルもあるようですよ。

抹茶体験やオリジナルブレンド茶作りもできるプログラムもあり、緑茶や抹茶に普段馴染みがないご家庭でも楽しく体験できるのではないでしょうか?

まとめ

興味を持っていただけたプランはありますか?

泊まるのか?泊まらないのか?連休中に何ヶ所遊びに行けるのか?家庭によって最適なプランが違ってくると思います。

計画を立てる際の参考にしていただけたら嬉しいです。

ぜひゴールデンウィークの連休に楽しい旅行を計画してみてください。

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